くろりすくんとしまりすくん

  • くろりすくんとしまりすくん [講談社]
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くろりすくんとしまりすくん [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 くろりすくんとしまりすくん
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 96
ジャンル

作品内容

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北の森でであった、くろりすくんとしまりすくん。
小さな2ひきがやさしくおりなす、すてきなメッセージをうけとってください。

木の上でくらすくろりすくんと、地面の穴でくらすしまりすくんは、同じりすですが、ちがうところがたくさんあります。
おたがいのすみかへ、あそびにいったり、いっしょに森を探検することで、
あたりまえだと思っていた毎日が、ふと変わっていきます。
冬眠はしないくろりすくんと、冬眠をするしまりすくん。それぞれのちがいをすっと受け入れていくようす、こころがつながっていくしゅんかんが、あたたかみのある絵と文章で、ゆたかにえがかれています。
(わかちがき、すべてのページに挿絵入り)


くろりすくんは しまりすくんと えだをとぶときは かんたんなところを えらんで ゆっくりとぶようにしました。
それでは かぜになったきもちには なれません。
だけど しまりすくんに あわせてとんでいくと いままでとはちがったもりが みえてくるのでした。
2ひきの冬はどうなるのでしょうか……?

それは しまりすくんが いつもみている もりなのかもしれません。
ふたりいっしょにいるだけで よくしっているはずの もりが もっとひろく もっとふかくなっていくのでした。
(本文より)

小学校初級から
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