山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史

  • 山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史 [講談社]
{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)
ジャンル

作品内容

柱を立てるとはどういう行為だったのか。神を祀り天と地の通路を探った古代人の憧憬は、高く太い柱を求め、やがて神仏の近くへと山に分け入っていく。
山中に見出される聖なる岩座、そこに建てられる堂舎は懸造と呼ばれ、人々が観音や権現に伏し、籠もり、苦修錬行する拝所となる。
岩、岩窟、湧水に神仏を感じ霊験を求める日本人、形としての山岳建築に、浄所への畏敬と崇拝の心性を読む。

レーベル作品一覧

作品をもっと見る

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品