近世日本国民史 西南の役(六) 西南役両面戦闘篇

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近世日本国民史 西南の役(六) 西南役両面戦闘篇 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 近世日本国民史 西南の役(六) 西南役両面戦闘篇
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 410
ジャンル

作品内容

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熊本城を包囲して北上する薩軍と、籠城軍を授けんとする官軍が田原坂に激突。死闘実に十七日間、抜刀隊による白兵戦が連日くり返され、両軍の死者数千を超え、屍山血河をなす。衆寡敵せず、敗れた薩軍は、川尻口、山鹿、向坂、萩迫、人吉へと転戦、力戦するも空しく、凄惨な敗走を強いらる。史家等しくこの役を保元乱に比較。官軍の将校中、西郷の息のかからぬ者はなく、日本史に特筆される田原坂の激戦は酸鼻を極めるものであった。(講談社学術文庫)

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