近世日本国民史 西南の役(二) 神風連の事変篇

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近世日本国民史 西南の役(二) 神風連の事変篇 [講談社]
販売日 2024年05月17日
シリーズ名 近世日本国民史 西南の役(二) 神風連の事変篇
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 328
ジャンル

作品内容

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幕末の肥後に甚大なる感化をおよぼした横井小楠と林櫻園。共に時習館に学ぶも己の主張により門戸を開く。小楠は天を説き政教一致に及び、攘夷論より一変して開国論に転じ凶刃に倒る。櫻園は神を説き神人一致に及ぶ。櫻園の遺志を継ぐ太田黒伴雄らは神風連を結成、明治九年十月蹶起。が、彼らの死を賭した欧米化への一大抗議も全国的にはほとんど閑却、やがて来らん薩南一隅の黒雲が天を圧しつつあったことがその主な理由だったか。(講談社学術文庫)

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