涙雨とセレナーデ(11)

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涙雨とセレナーデ(11) [講談社]
著者 河内遙
出版社名 講談社 フォローする
販売日 2023年08月10日
シリーズ名 涙雨とセレナーデ
年齢指定
全年齢
作品形式
ファイル形式
コミックビューア(ブラウザ専用)
ページ数 179
ジャンル

作品内容

横浜で本郷財閥の裏取引を探っていた孝章は、暴漢に襲われ怪我を負う。話を聞いた陽菜
は、菊之進とともに孝章のいる病室へ忍び込み、回復を願って涙を流す。菊之進は、そん
な陽菜に惹かれる気持ちを押し殺していた。一方、雛子は、思いを寄せる武虎に同行を頼
み孝章の見舞いに訪れ、偶然にも陽菜と菊之進に再会。その夜、武虎は陽菜に、未来から
来た自身の境遇について語り、陽菜のスマートフォンを連絡手段として改造する。しかし
翌日、武虎から「雛子と一緒に拐われた」との報せが入り――!? 孝章の実母の秘密、本郷家
とオルブライトをめぐる因縁、義母の思惑、そして「タイムスリップ」の謎……。恋する
彼らは、運命を切り拓くことができるのか。ますます目が離せない、切なさが募るタイム
スリップ・ロマンス!

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