神楽的鑒賞一覽

同人RPGとしてはよくある、街を拠点にダンジョンを進んでいくタイプのRPGです。
いくつもダンジョンがあり、段階はあるものの、ある程度自分の好きな順番で行けます。
また、装備やスキルも自由に設定できるので、自由度は高めです。

ストーリーもほのぼのとしつつシリアスな感じで、非常に良くできてました。
キャラ同士の掛け合いに嫌味が無く、絵もキャラのイメージにぴったりで、ストーリーはかなり良かったと思います。

何よりも音楽が素晴らしいです。
音楽聞いてるだけでも全然飽きないです。

全体的にボリュームは少なめ(RPG下手の私でクリアまで12〜14時間くらいでした)ですが、全体的に良くまとまった、良作だったと思います。
サントラ付いてるのも嬉しいですね。
ここまで音楽が良いと。

オーソドックスなダンジョン探索RPGです。
キャラ育成の自由度が非常に高く、自分だけのオリジナルPTを組んで行けるのが楽しいです。
自由度が高いというより、固定キャラが主人公だけ、加えて職やパラメータ上昇もほぼ完全にこちら任せなので、自分の思い通りのPTが作れます。

ボリュームもあり、その上難易度も高いので、非常に長く遊べます。
アップデートで実装されたダンジョンを含めると、既に100時間以上プレイしてますが、未だクリアに至ってないほどです。

温いゲームには飽き飽きしている、マゾゲーマーにうってつけのゲームだと思います。

ストーリーも邪魔しない色づけ程度だったのが、かえって内容にあってて良かったと思います。