Lista de reseña de 奈良ラーメンは白菜入り

手のひらサイズのクモ型ロボット、これが大層優れもの。水をかけると糸(≒繊維)を吐き出し、それがあらゆるものになっていく。日差しが強ければ帽子を、スクーターに乗る際にはヘルメットを生成。単純なものだけでなくスクーターなどの機械も作ってくれます。
主人公の旅人はそのクモロボットが作った地図が古かったのか、あるいは読み間違えたのか道に迷ってしまいます。しかしクモロボットがそこから活躍!あとは御自身で読んでください。
この作品はコメディですが今自分が着ている服や食べているものについて「もしかして・・・」と疑ってしまいました(笑)。

感想としてはまず言うべきなのは「昔のゲームってこんなに難しかったの?」。単純だからかゲームがすごく難しい!もうそれにつきまする。『じゃじゃ◯くん』の方は経験があるけれど(昔PCゲームの廉価版が出ていた。お●きではなく皿●が出てくる)、本当に難しいです。今のゲームは随分親切になったなあと妙な感心をしてしまう。
ゲームとしては『●者くん』と『じゃじゃ◯くん』の折衷、といった感じかな。敵の妖怪どもはオリジナルだと思います、おそらく。

鳥女(少々頭が軽い)、蛇女、一つ目、ネコ娘、蛸女といろいろな魔物娘(正確には奥さん)が登場する4コママンガ。4コマなので日常生活が主になってます。
階段が壊れたりとやや不思議な点もあるのですが(入ってくる住人のことを考えたらあらかじめ強く作ると思うから)、楽しそうに暮らしているのでほのぼのします。男の魔物がいないのは・・・そのうち出てくるのかな。

ホムンクルス・宇宙人・変人の所長が入り乱れてのコメディーです。ホムンクルス(植物系)かわいい。
数本立てなのですが所長の妹が出てくる話が印象に残ってます。あの所長にあんな妹がいたのか、そしてあんな昔話があったのか。
かなり量があるので読みごたえもあります、値段の割には。

よく見ると腋巫女がガニ股だったりします。まあそれはいいのか。
繰り返しプレイによってキャラクターが少しずつ成長・強化していくアクションゲーム(もともとのキャラは努力が嫌いだったと思うけど)。
個人的なプレイ体験をもとにレビューを書きます。特殊技(空中の敵に有効な跳躍回転斬りなど。なおこれができないと取れないアイテムがある)の説明があまり明瞭でなかったため偶然知るまでかなり回り道しました。早い段階では使うことがまずないガードボタンも慣れておいた方がいいです。
頭を空にして遊べるのでゲームらしいゲームです。

今回は2本立て。
　ネ子さんに連れられて「私」(主人公の一人、アラサーイラストレーター)はとある温泉旅館にやってきた。ちゃんとした温泉宿なのだけど、ネ子さんの知り合いたちの親睦会でもあって・・・。ネ子さんと現在冷戦中のあの人が登場、「私」と初顔合わせになりました。
　「私」が持つ古いラジカセ(シングルタイプ)がお気に入りのネ子さん。しかしそれもついに寿命が来てしまった。ネ子さんはウサギちゃんとスピーカーを作ろうとするのですが・・・。一応ちゃんとしたスピーカーを作ってました。電子工作がわかるともっと面白いのかな。

恋愛テスト:マックスコーヒーが出てくるので舞台は千葉県でしょうか。最近ギクシャクしている幼馴染み、サツキとアラタの話。些細なことがあって、すれ違いが多くなって、それでも・・・って話かな。
　変態テスト:恋愛テストの主人公、サツキが全身タイツの変態と遭遇!必死に逃げて何とかまくも、変態はゴミ箱漁ったりして彼女を探してる。おのれこの変態・・・さて変態の目的とは?ちなみにこの変態、同じ作者の某シリーズの主人公です(笑)。

ネ子さんとウサギさんがケーキ屋さんの店員に。イラストレーターの私は一抹の不安を感じていたのだが・・・案の定好き勝手にケーキをつくる二人。しかし・・・。
　新キャラクター登場!ネ子さんのケーキ屋さんのオーナーなのですが(笑)久しぶりにミヤさんも登場。この4人の思い出話になっています(子供ネ子さんかわいい)。
　かわいらしいお話なのですがあまり前進していないような・・・まあそれもいいのか。変にシリアスになられても困るしなあ・・・。

料理本です。シリーズ中のバカキャラがつくる料理、という設定になっています。表紙がカラーなのに料理紹介ページがモノクロとはこれいかに(ここまでバカにならんでええんやで)。あと料理経験が少ない人からするとそれでもまだ難しいのでもっと単純に!流石にムチャかな?あと、ジャンル選択が難しかった(笑)。

テーマは「単純と複雑」。巷をさわがず猟奇事件のあることに対してねこの”ねこね”がねこなり(あるいは彼女なり)に考えます(推理物ではないです)。
　ネタバレを避けるとかなり説明が難しくなるのですが、ニンゲンが事態を複雑にとらえているのに対し”ねこね”はあることをとても単純にとらえています。はっきり明記していないぶん各人でいろいろ想像ができます。