Nuevas Reseñas

タイトル的に、もっとコメディ調の雰囲気で進んでいくようなストーリーなのかと思っていたら、中身は結構シリアスで、かつ、サスペンス要素も強い。
ここを軸としているので、とても読みごたえがある作品と感じました。

でも、当初の予測のようにギャグっぽいシーンなども織り交ぜているので、全体としてテンポよく読み進められる印象も兼ね備えてる。
ぜひ最後まで読んでみたいと感じさせてくれる内容でした。

整った作画だし、表紙を見てもフツーにかわいい作品だなって感じたりするわけですが・・その実、いざ中身を見てみると、下ネタとお色気シーン満載のとんでも設定ばかりが所狭しと並ぶという、この非常に大きなギャップが完全なる不意打ちで、予想外にツボってしまいました笑

多分、ギャグもの好きな人なら即ファンになってしまうような魅力ある作品なので、ぜひともまずは触れてみてほしいなと思いますね。

物語りの内容が、非常に簡潔でわかりやすい。
あれやこれやと言う余計なものを付け足すのではなく、目的に対して一直線というのかな。
そういう設定は、ちょっとした試し読みでも伝わるし、読みたい人に即届きやすいと言う利点をもった作品だと思います。

残念ながらこの1話目では一番盛り上がったところで終わってしまいますが、それゆえ2話目に対しての興味も大きく膨らむ。非常によくできた構成ですね。

目的地まであと僅かの所まで差し掛かり、オアシスにやって来た爽介と葉隠。
オアシスには大量のゾンビが発生しているようで、二人はゾンビに気づかれないように先を急ぐのだが、
オアシス自体が二人の後を追ってきて戦いが始まってしまうのだった。

水の力を使いこなす能力を持った葉隠が、オアシスに水の気配が全く感じられないことに気づく。
細かいことを気にせずにゾンビたちを倒していく爽介とは違い、
葉隠は慎重な男のようです。

媚薬を使ったプレイをなるに提案されたリホ。
なるの指で媚薬を直接口の中に入れられ、その行為自体に興奮しているみたいです。
たしかに媚薬の効果もあるかもしれませんが、リホにとってあこがれの男性のなるとエッチできるということが興奮と高めているのかなと思った。
なると一緒にAVを鑑賞しながら、画面の向こうの女優の快感が自分とリンクしてしまい、なるのエッチなスイッチが入ったようです。

もう一度なるさんに会いたいという気持ちが日に日に強くなるリホ。
するとタイミングよくなるの方からリホに連絡が入り、二人は再会することになります。

余り深入りしない方が良いと思うのですが、一旦火が点いた想いは止められない様子。
なるにあるプレイを提案され、緊張しながらも受け入れてしまうリホ。
媚薬というものがこの世に存在すると初めて知ったようです。

なるみは元カレのりょうと再会してあらためて自分の本当の想いに気づいたようです。
なるみにとって今一番気になる男性はりょうではなくて翔。
翔の事を思いながらりょうの部屋で自分を慰めていたところ、
なるみの携帯に意外な人物から連絡が入ります。

強がった素振りを見せていても、やっぱりアキトはなるみのことが好きなんですね。
アキトのストレートな告白になるみはどう応えるのか。

通にとって自分はその他大勢の存在なのかと感じた結愛は怒って拗ねてしまいました。
通は結愛が何故怒りだしたのか分からないようですが、なんとか機嫌を直してもらうためにある方法を思いつく。

ちょっとしたことで怒ったり機嫌が直ったりする結愛が子猫みたいでとても可愛いです。
通は鈍感なので結愛に愛されている事に全く気付いていないようですが。

内気で喋りベタな就活生ヒロイン梓と社長ヒーロー花神さん。
成績は良いのに内定がもらえない梓は具合悪そうな青年と遭遇し放っておけず鎮痛剤とお水を差し出す親切ぶりで面接に遅刻し受けられずガッカリしていると青年が現れて手を引き?
まさかの彼が凄腕パティシエで社長の花神さんでした。
受けさせてもらえる事になった面接に緊張でドギマギしてましたが大好きな思い出の菓子について真剣に語る梓。
試食係として誘われ完璧に模造品を見破り的確な感想を述べる梓に花神社長は手を取り?
絶対味覚なんでしょうか?特技ですね。

本当は甘えたいと思うけど幼い弟妹を抱えていたため強い女の子になってしまったヒロインまみとバイト先の優しいお客様内海さん。
バイトで怪我した時に心配してくれた素敵なお客様はため息つくお疲れちゃんなまみにお菓子をくれる優しい人でした。すっかり常連さんで仲良くなる2人。
束縛暴力元カレからも助けてくれた内海さんは彼氏のふりしてキスしてくれました。ちょっと嫉妬したとも言われます。
しかし翌日新担任として来た内海さんと再会し?
禁断です(涙)