新着レビュー

カミュによって明かされた、衝撃の事実
一部オークたちによる魔物たちの襲撃が、ヒールの故郷であるサンファレス王国の依頼によるものだったというのです
更には、カミュがこの地に派遣されたのも、洞窟王の紋章のことを知った上だった疑惑まで浮上

王国の王族は、ヒールを蔑むようなクズばっかりなので、黒幕が国王ではな区別の王族の可能性もありますが、なんにせよ、ヒールが魔物たちと共に歩むなら、戦争は避けて通れないのかもですね

ギャグ満載のハジメたちの旅にも、終わりが迫りつつある第4巻。

原作でも八重樫雫がピックアップされる頃の話なので、本作でも彼女をメインにした話が多めで、のっけから彼女の可愛さをアピールしまくるネタイラストが出迎えてくれます。

表紙の時点で察せる方も多いと思われますが。

もちろんハジメ以下、他のキャラクターたちも全力で読者の腹筋を崩壊させに来てくれます。

天海さんの凄すぎる才能が明らかになった回でした。

一度漫画を見ただけで、その漫画の味がちゃんと表現された見事な絵を描く事ができるのです。
加えて、丸写しではなく彼女なりのアレンジを加えた絵だという点がまた凄いですね!

モザイクアートの作業に役立つということで
皆で喜びを分かち合う訳ですが、
ここで不穏要素あり…

明らかに、ヒロインが絶句しちゃっているんですね。

天海さんへの嫉妬の炎が余計燃え盛りそうで、
少し不安です。

慣れない田舎暮らしと穂乃花との関係でストレスが溜まり気味の茶子を見て、
木乃子くんは茶子を一度東京に帰らせて気分転換させようと考える。
木乃子くんは自分が東京に帰りたいフリをして茶子を上手く誘導する辺り、
傍若無人な茶子の扱いに長けてますね。
そして二人の事が大好きな穂乃花も一緒に東京に行くことになるのですが、
茶子の方から穂乃花を誘う展開に驚きです。
オリジナルとクローンという関係は、双子の関係以上にお互い惹かれ合っているのかなと感じた。

わちゃわちゃ感が良いですね。

対戦ゲームでの白熱したバトルに加えて
頬が落ちるほどのケーキを皆で堪能したりと、
「楽しい」を友達と一緒に全力で謳歌している
主人公たちの姿が素敵でした。

加えて、順調に天海さんもヒロインたち側へ寄っているようで安心しました。

このまま上手くいけば、ヒロインが心の底から安らげる場所がもっと増えるかもしれないので、どんどん交流を深めていってほしいですね。

文化祭実行委員で独裁リーダーぶりを発揮し、孤立してしまっている千鶴を心配する玲奈。
最初の頃は千鶴に敵対心剥き出しだったのが、今では親友のような関係になってます。
玲奈も千鶴同様頑固な性格なので、千鶴のフォローは新太に任せた方が良さそうですが。
そして千鶴自身にも自分のやり方が正しいのかどうか、迷いが生じている様で、
その結果心労で倒れてしまった。
千鶴の采配無しで実行委員は機能するのか心配。

前回に引き続き、主人公とヒロインの楽しい時間は続きます。

今回は、漫画といった作品の読書タイムがメインに描かれていました。

好きな漫画の最新刊を2人仲良く読んだり
好きな本をそれぞれで好きなだけ読んだりと、
気安い間柄だからこそできる心地良い時間を
2人は堪能していましたね。

しかし、それ故に気が緩み過ぎてしまったのか、
2人は共に寝落ちしてしまいます。

そして、主人公の母親にバレてしまうという悪い流れに……

次の展開が気になりますね。

主人公の言動の端々から、ヒロインを友人として大切にしている感じがビンビン伝わってきて微笑ましかったです。

中でも、ヒロインの友人関係を心配して彼女を気遣う場面が個人的には特にお気に入りですね。

毎週のごとく金曜日に主人公と過ごすことで、
彼以外の友人たちから付き合いが悪くなったと
ヒロインが悪印象を抱かれるのを危惧している感じです。

彼女のことを第一に考えられていて、
ちゃんと友人しているなぁと感心してしまいました!

いよいよ文化祭の実行委員の仕事が始まるのですが、
何とかヒロインのおかげて作業のスタートダッシュは、
好調という感じでした。

しかし、主人公はげっそりと疲れている様子。

ぼっちであるにも関わらず、
否が応でも多くの人と関わらなくてはいけないのですから、
当然ですね。

その後、何やかんやあってヒロインも元気を取り戻していることから、やはり出だしは好調と言えます。

このまま頑張って欲しいですね!

前回に引き続き、文化祭の実行委員決めが描かれます。

立候補者がいないこともあり
クジで結果を決めることになっていたのですが、
早々に主人公が引き当ててしまったことで
女子勢に悪い空気が流れてしまうんですね…

友達を蔑ろにするこの空気に怒りを感じ、
それを言葉にしてクラスにぶつける天海さん。

それ故に、クラスは一瞬で凍りつく訳ですが、
その流れを見事に解決したのがヒロインでした。

クジで当たりを引いて実行委員は自分がやると宣言しただけでなく、
クラスメイトへのフォローや天海さんに現況を正しく認識させるなどなど…
大活躍なんですね。

しかし、この後のヒロインに不穏な雰囲気アリです。

明らかに何か思い詰めている感じなんですね…

主人公には何かしら力になって欲しいですね…