新着レビュー

休憩時間中、栄子が10代デビューした漫画家を羨みます。 すると話を聞いていたジローは、一昔前に10代の漫画家へヘルプをしにいったことを話し出します。 当時アシスタントとして経験を積んでいたジローは編集者直々にヘルプをしてほしいと頼まれ、経験のまだ浅い10代の漫画家の元へ出向くといった内容でした。 編集者に丸投げされた感が否めませんね。 ジローがヘルプに加わることでどんな変化が起こるのでしょうか。

作品紹介の通り、着衣率驚異の1%以下になっており、どのページを開いても美麗な肌色が勢ぞろいしています。

一部ショタのおちんちん要素がありますが、基本はオールカラーのマイクロビキニ&全裸差分のイラストブックになっています。

骨格の微妙な凹凸や、塗りの質感がリアルな肌と身体つきを表現していて、実用的のみならずポーズイラスト集としても美麗さを感じさせるつくりになっています。

亀垣の自信過剰な勘違いの原因に出版業界の問題点を少しあると指摘するジロー。 その後、亀垣がジローに賃上げ交渉をしたときのことを振り返り、ジローはバッサリと亀垣の要求を断りダメ出しをする、といった内容でした。 寓話そのもののエピソードでしたね。 華やかに見える業界の実態なんて、厳しい弱肉強食の世界ですもんね。

アシスタントをやってる人、やろうと思ってる人、漫画家志望の人は是非おすすめします。
オーバーに描いているところ(病院での精密検査の時、美人看護師さんばかりのハーレム状態)はあるにしても、これは絶対実際にあることばかりです。
10代デビュー、少女漫画では多いですが、長続きしている人が少ない理由はこの本に書かれているのかもしれません。
この本の10代漫画家も、消えてしまいました。
仕事を舐めたアシスタントの話。こんな奴が賞を取れるわけがないし、それ以前に描かない。こんなのが漫画家になれたら漫画界はおしまいです。
第一話の、警察の家宅捜索、エロ動画を警察に見られてオロオロするジロー先生。ウイルス対策を怠ったばかりの悲劇でした。
これだから男は……という女性の皆さん、あなたのPCにあるBLの電子書籍、恋を綴ったポエム、ラブレターの下書きは見られても大丈夫ですか?
明日は、我が身です。

ジローの元でかつてアシスタントをしていた亀垣という人物のエピソードが続きます。 亀垣から原稿を見せてもらったときのことをジローは話だし、口達者な亀垣の実際のマンガを描く力量について呆れながら触れていく、といった感じです。 基礎を軽視するこの手のタイプはたまに存在ますね。 ジローは人間観察として冷ややかに亀垣と関わっって居るようですが、できるなら一緒には居たくないタイプですね。

恐るべき強さを見せるケロスがポートガのボンを倒したベロスの姉であることが今回判明。
闘争心溢れるあのベロスがケロスの残虐性を怖れるくらいですから、
普通に考えてケロスは弟のベロスよりも数倍強いのだろう。
死風が逆巻くような闘気を発し、ケロスの玄妙の技がマリの顔面を一閃。
致命的なダメージを負わせるのだった。

とにかく固いケロス姉貴の身体。物理的な攻撃は全く効かない。
瀕死のマリをオレントに託して一人で戦おうとするドラゴエルフですが勝ち筋が見えず苦戦必至でしょう。

暴れん坊(※)な将軍様が治める江戸の物語の、4巻です

※政策的な意味で

開示済みの年号を見るたびに想起された、江戸時代の大改革の内の一つに、触れられ始めます
のみならず、大岡忠相が登場人物に加わり、夜廻り中の半兵衛と言葉を交わす様になります

取り分け、法度の妥当性に関する議論が、世知辛くて刺さります
半兵衛の価値観は、徳弘先生なりに当時の価値観をシミュレーションして作られているようです
現代人の価値観と近い場合があれば遠い場合もあり、時折床が傾くような気分になります

修羅にも兄弟がいるということでケロスの弟たちをいじめるガキをケロスがやり返すという図があったみたいです。男相手にねじ伏せる力を持っているケロス。
やはりこの相手には苦戦します。多分今までの修羅に比べても強いんでしょうね。ボートガ勢の攻撃があんまり効いているような感じがありません。この女をどうやって倒せなばいいのか・・・

ゲーム作品『星のカービィ』シリーズは
本書が発売されるまでに
番外編を含めて35本のゲーム作品が発表されています

そのいずれか1作品にでも出番があった者を
ザコキャラであろうと忘れる事無く 掲載した一冊です


ボスキャラでも簡潔な解説がされている程度
ザコキャラだとコメントなしでの紹介に止まっており
ゲーム中で分からない新情報などは ほぼありませんが
30周年を記録したカービィの歴史を気軽に振り返る事ができる
悪くない図鑑だと思います


「ああ こんな奴もいたな」「えっ こいついたっけ?」といった具合に
楽しみながらページをめくってみて下さい

サッカー部のマネージャーのイタイ後輩ちゃんに藤原さんのことを悪く言われ怒った主人公は、恨みを買ってしまうことに。ぜひ返り討ちにしてもらいたいです。
一方で、真咲ちゃんのことで主人公のことを嗅ぎまわる陸上部の女子たちの存在に気がついた主人公は陸上部18人を監禁するという暴挙に。リボン残しで縛り上げて監禁。これは続きが楽しみですね。