新着レビュー

ダンジョン飯6巻読み終わりました～!今回もとっても面白かったです。
巻数が増えるごとに、元から描き込みが素敵だった作者さんの画力がさらに上がっているように感じます。
キャラクターが叫ぶ表情から勢いが伝わってきて、さらに戦闘シーンも、敵との圧倒的な戦力差を感じて読んでいて緊張しました。
あと、表紙を見た時に「ん?」ってなった同じキャラクターがたくさん描かれている理由も、ストーリーを楽しむ中で分かりスッキリしました。
今まで見た事がない不思議なモンスターとその生態にワクワクしました。

武具庫にある武具全てを相手にしてみせろ的な主人公の見せ場でのドヤ顔の一方で、破壊されたら千本でも経済的に大ダメージになっちゃうのが笑えました
実力を見せることで立場上ではなく、本当の意味での部下になるのも良かったです
前魔王の立場の難しさも感じられつつも、本当の意味で次世代の魔王になってようやくスタートって感じがしますね

フェニックスに童貞臭って馬鹿にされて、ヒロインが庇ってくれるつもりで言ってるだろうけど主人公は童貞って言い返してるのがどっちもクリティカルヒットしてて笑えました
ヒロインが他の女性に対して嫉妬してるのも可愛いです
ティターンがフェニックスとは違い敵意を剥き出しできてそれぞれの違いも感じますね
主人公がついに心を決めて童貞卒業するのも良かったです

自転車の声が聞こえるのが小さい頃は良かったけど、周囲の奇異の目と共に鬱陶しく感じるようになってしまうのも悲しいけどリアルですね
声をかけられて慣れてないのかやっほーとか言っちゃう主人公が可愛いです
女の子が自転車用のズボンを履いてるとはいえ、無防備な感じがちょっとドキッとしますね
声が聞こえる事をバレないようにしてた主人公が女の子に普通にバレちゃってて慌てるのが面白いですね

リザードマンと戦う時の主人公の攻撃がプロレスラーの技っぽくて面白かったです
魔物の力を傷付けるために使う姉と守るために使う妹のそれぞれの考え方の違いも良いですね
一見追い詰めたようにも見えたけど、まだまだ本当の力を隠し持ってた姉の強さも底知れないですし、主人公達には今後更なる強化が求められますね
主人公が自分の居場所を作ったのを知って、ヒロインも勇者としてではなく個人としての居場所を作ろうとしていく感じがほっこりします

元男だった主人公が寝たきりの時に綺麗なメイドさんに尿瓶でおしっこをするのがめっちゃ恥ずかしかっただろうけど、ちょっと羨ましくもありますね
主人公が付いてないのを語る時の寂しそうな背中が切ないです
幼女にゴブリンのぬいぐるみを送ってくるのはめっちゃ嫌な嫌がらせに感じて笑えました
異世界ものであるようなトラブルが起きないので微笑ましい気分で楽しめるのも良かったです

電車の中なので一般人もちろんいます。ですが彼らも社会人ですからフォローはしてくれます。
そして、二人がどんな反応するか気になります。興奮してくれなかったらどうしようとなるのですが触り方を見るとちょっと好反応ということがわかります。Mさんと知人さんのテクニックには違いがあってそれもとてもよかったみたいですね。

指示によってノーブラで電車に乗ります。なんかこういう裸だと違うからこそ興奮要素があるんでしょうね。合法(?)の痴漢ではありますが。
それでこの二人に引かれるかもしれない恐怖もありました。でもこの二人も変態だから大丈夫なんじゃないでしょうかね。
むしろ興奮してくれるでしょうから。だから同意してくれてますしね。

口は悪いけど意外に乙女ヒロイン和夏と天然真面目ヒーロー将吾と和夏の親友美羽。
前世は和夏と将吾が夫婦で美羽は将吾の妹です。
将吾と和夏の仲を応援する美羽。
過去とは関係なく話が合う将吾が好きになってる和夏でしたが将吾の親友蓮に嫌われ邪魔ばかりされます。
美羽の記憶では蓮は和夏の弟らしいのですが交際に反対し、将吾にも関わらないよう忠告しますが?
何があったのでしょうか?

前世の記憶に踊らされる口は悪いけど正直者ヒロイン和夏と優しい天然ヒーロー将吾と和夏の親友美羽。
前世は和夏と将吾が夫婦で美羽は将吾の妹です。
美羽は記憶があり和夏と将吾をくっつけるため応援しますがまるでヤンキーな和夏を嫌う将吾の友達蓮に邪魔されます。
記憶の無い将吾にしてみれば和夏がナンパしてきた不審人物みたいだけど邪険にしないところがいいですね。
見た目に反してかわいい和夏の中身を見てほしいです。