Nya recensioner

円人が仕事から帰宅するのを待っていた弥生の姉の薫。
綺麗で明るく、包容力がありとても魅力的な女性です。
薫は円人が弥生との関係に悩んでいる事を知ると、
円人に自信を取り戻させるために妖艶に迫る。
果たして円人はこの素敵な大人の女性の誘惑に耐えられるのか。
薫と一線を越えてしまったら弥生との関係にも亀裂が走ってしまいそうです。

財布を忘れたのでスタジオまで届けてほしいと弥生から円人に連絡が入る。
そして円人がスタジオに行くと、そこには順調に夢を叶えている弥生の姿が。
夢に挫折した自分と弥生を比べて自己嫌悪に陥ってしまう円人は、
一般人の自分と人気モデルの弥生とでは釣り合いがとれないのではと悩んでしまうのだった。
円人が心配しなくても弥生は円人に一途だと思いますが、
円人には弥生の気持ちが伝わっていないようです。

お互いに対する誤解もようやく解けて、円人と弥生が朝から仲良くエッチするシーンから始まります。
弥生は朝立ちしている円人の上に跨って今までの欲求不満を全力で解消しようとする。
弥生の性欲の強さに円人が完全に圧されている様子が伝わって来てとても良いシーン。
二人の力関係が上手く表現されています。
弥生と仲直りした円人が仕事でやる気を取り戻していて何よりです。

うちの会社の小さい先輩の話の3巻です。

主任と姉の関係はあくまで友達なのですが、呼び方が変わってるのを見た早川がもやもやしているのがなかなかいじらしかったです。今後どういう関係になるのか楽しみですね。

先輩はかわいい系の水着かと思いきや結構大胆な大人な水着だったのが意外でしたね。やはり胸が大きいからそれを活かしたかったんでしょうか。

奈月と健介、お互いの想いが噛み合わぬまま最後の一線を越えてしまいます。
マニアックなエッチシーンでしたが、未だに奈月は健介とキスしていないという事実に笑った。
順序が全く逆になってます。
今作のヒロインは四人それぞれ個性的で魅力的なのですが、
今回の奈月のシーンもインパクトが凄かった。
奈月の純情が報われる日が来るのか注目したい。

うちの会社の小さい先輩の話の2巻です。相変わらずの砂糖成分たっぷりのラブコメになっています。

小さいけどでかい先輩の可愛さ満点の絵だけでも見てて癒されます。表情豊かなのも〇。特に後輩をからかうときの表情がとても良いです。

メインの先輩後輩はくっつくとは思うんですが、主任はどうなるんですかね。続きが楽しみです。

今回もテント内での奈月と健介のエッチシーン。
健介は奈月が彼氏とエッチする時の為の練習相手になっているつもりですが、
奈月は健介自身とエッチしたいという想いで、
お互いの会話が相変わらずかみ合わす面白いです。
四人のヒロインの中でも奈月のエッチシーンが一番マニアックではないかと思う。
健介とエッチしている最中にハルキから電話が掛かって来て、
奈月が息を荒げながら応答するシーンが背徳感凄かった。

足に怪我を負った奈月を健介がテント内で介抱する。
ハルキは健介が奈月に何かエッチなことをしないかと心配しているようだが、
どちらかというと奈月に嫉妬している感じです。
ハルキも健介への恋心を隠し切れなくなっているみたい。
そしてハルキの心配が的中してしまうことがテント内で起こる。
相変わらず奈月と健介の会話が噛み合わないところが面白く、
それ故エッチな展開になってしまうのが素晴らしい。

うちの会社の小さい先輩の話の1巻です。砂糖系ラブコメですね。あまあまです。

小さくてでかい先輩がとにかくかわいいです。きまぐれなとこがない猫ちゃんみたいな可愛さ。傍から見てると凄いイチャイチャしてるんだけれどもこれで付き合ってないという。今後の進展に期待ですね。

個人的には主任とかのサブキャラの恋路も結構好きです。

進平から口紅を買ってもらった紗都子は、彼に手紙を書くこと
にしました。
手紙を書いている時、紗都子が考えていたことが…

"あの人を驚かせたい"
"どうしたら喜んでくれるの?"

と、進平のことばかり考えていたのです。
まさに、恋する乙女ですよね?

その手紙を貰った進平ですが、いつものノリではしゃぐのかと
思いきや、そうではなく…
洗濯物が乾いてしまうくらい長い時間が過ぎた後、やっと姿を
現した進平が、紗都子に

「すっごく嬉しかった」

と言っていた時の表情は、年相応の "恋する男性" でしたし、
とても優しい目をしていたので、見ていてキュンとしました!

さて。
そんな進平が紗都子に手紙を書いてくれたのですが、その手紙
を一人で読んでいる時の紗都子の嬉しそうな顔の描写が、リア
ルで素晴らしかったのです!!

でも、進平は手紙で自分の気持ちを伝えるよりも、言葉で直接
紗都子に気持ちを伝えたいタイプなので、

「紗都子好きだよ
いつも同じようなことばっかり言っててごめん」

これ以降、進平が紗都子に言った台詞、そして、その時の描写
の素晴らしさは萌えの極みでした!(合掌)

特に、進平が跪いて紗都子に懇願しているシーンに関しては、
お姫様に跪く王子様のように見えました。
そして、ラストで二人が抱き合っているシーンを見て、感極ま
ったところで続く、なのでした!


橘オレコ先生
"恋" をしている紗都子と進平の描写のリアルさが圧巻でした!
二人の台詞、表情、溢れだす "好き" という気持ち…
これはまさに、本気で人を好きになっている人がする表情その
ものだと、本編を読みながらどれだけ感動したことか!
毎回素晴らしい展開で胸をいっぱいにして下さり本当に有難う
ございます!
この作品を読むために日々頑張れます♪ (´ρ`)
そして、早く新刊を読みたくてワクワクが止まりません!!