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「白雪姫と黒タイツ (4)」 へのレビュー
2018年11月10日 一陣の光 さん
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人前に出る事を何よりも苦手とする”美玲”が、 周りの人たちとの関わり合いの中で、少しづ つ、変化してゆく姿を描いた”御影石材”先生、 表題作・第31話から第44話と、こぼれ話3本 を収録した、四巻目。 印象に残った収録作品は、転校してきて以来、 何かと衆目を集める”黒川美玲”に、『二つ名』 を早急に内々で決めておこう、と画策したも のの、数多の生徒達から『二つ名』候補が多 数、提案されて乱立状態に・・・な、第33話 「二つ名会議と黒タイツ」。”美玲”も、自身 が、周りから慕われていることを再確認する、 お話でした。 読んでいて印象的だったのは、”雪菜”自身が ”美玲”をとても大切な人だと想っている事に 対して、如何にして向き合い、折り合いをつ けてゆくのかを、丁寧に描いている点。本巻 で、明確な結論が示された、という訳ではあ りませんが、その方向性は指示されたのかな、 という感想を持ちました。 『人との付き合い方』が隠しテーマの四巻目。
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