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「銀子の窓口(1)」 へのレビュー
2017年12月30日 一陣の光 さん
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クールビューティなOLと、同僚やお客 との、コミカルなやり取りが印象的な ”唐草ミチル”先生、四コマ・スタイル のwork.1~16と、スピンオフ・番外編 「高清水ミサの妄想小説」を収録した、 表題作・一巻目。 印象的な収録作品は、大卒・新入行員 ”柵木音々子(ませきねねこ)”の、緊張 感が伝わる、初勤務を描く「work.2」。 読んでいて感じたのは、完璧主義かつ、 クールビューティなOLの”東雲銀子”が、 時折見せる人間味。無表情に見えます が、けっして、冷徹ではないところが、 魅力的に描き込まれていました。 銀行の日常業務を、細かく描いた一冊。
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