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「くろタイツDEEP」 へのレビュー

オススメ! タイツ狂の詩

2019年07月27日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 2人

本書は見開きとして右側に各作家様の紹介および4つの問いの回答、左側にその方が描かれた女の子のイラストでワンセットの形となっています。
右側の文章は決して蛇足ではありません。
各々の作家様のタイツ哲学は読んでいて面白く、ちょいちょい登場する鬼監修よむ先生のエピソードも笑わせてくれます。
また、何よりも「どこを見るべきか」を指し示してくれる効果が大きいと言えます。
サンプルだけでも伝わってくるように、本書で選抜された方々はいずれ劣らぬ猛者ぞろいで美少女とそのタイツに目が釘付けになること間違いなしです。
しかし、それは往々にして絵の全体像を眺めてしまったり、個々人の性癖に視線を支配されてしまったり、本質を見落とす可能性が無いとも言えません。
そこで「タイツを描く場合に、気をつけている事」が指針として良い味を再発見させてくれるのです。
個人的にはなまにくATK先生のおっしゃっている事が言い得て妙の真理に思えました。
あ、でも、申し訳ない。
絵としては黒スト越しに透けたパンツが大好物なので、まゆり会長先生の方に軍配が、いや優劣つけがたいです。

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