作品内容
主人公のお兄ちゃんは、姉の家でその娘、
つまり姪っ子のりおちゃんと二人でお留守番中。
彼の姉はシングルマザーで、たまに仕事で家を空けるときは、
こうして姉宅にお邪魔して、りおちゃんの面倒をみるのだ。
そんなりおちゃんは、J○ながらファッションに興味があるようで、
その世代向けのファッション誌を広げながら、
このワンピースが欲しいと大きな目をさらに大きくするが、
先月買ってもらったばかりだから無理と、自らトーンダウン。
女手一つで家庭を守るママのことを思うと、贅沢なんか言ってられない。
彼女なりに我が家の経済状況を理解しているのだ。
しょんぼりするりおちゃんに、お兄ちゃんは『どんっ』と自分の財布をアピール。
彼には自由になるバイト代があって、りおちゃんが自分の言うとおりにしてくれたら、
お礼にこのお金で好きな服を買ってやる、と提案するのだった。
『ピピッ』と、スマホ独特のシャッター音が部屋に響く。
りおちゃんはうつ伏せになりながらカメラ目線でニコリ。
ヒラヒラのミニスカートからは、無防備にもパンツが覗いている。
お兄ちゃんの提案とは、りおちゃんを被写体にした撮影会のことで、
彼女は無邪気にも、お兄ちゃんの言われるままにポーズを取っているのだ。
先ほど彼が言った、忙しいママの代わりに俺が写真を残してやろうという言葉に、
一片の疑いも持たないりおちゃんは「次はどんなポーズしよう?」とノリノリだ。
そんな彼女に、仰向けに寝転んでみてと注文するお兄ちゃんは、
「こう?」と素直に従う我が姪っ子にゴクリと生唾を飲み込むと、
もっと足を開こうか? と彼女の細い足に手をあてがって、
その先に小さく覗く、股の付け根へと指を這わすのであった。
「COMICエウロパ 2015年5月号(BJ055667)」に掲載されている作品です。
「COMICエウロパ 2015年5月号(BJ055667)」に掲載されている作品です。