作品内容
大手製薬会社、入社一年目の耕太は、バツイチ独女で才色兼備の上司から、ある日、夜のお誘いを受けた。社内に誤解で広がるウワサを期待されてのことだが、すぐに化けの皮が……。直ちに始まった、男の子を「育てる」趣味の三十八歳の美人課長の教えで、同僚、重役秘書、部長夫人を次々に篭絡し、ついに会長の孫娘と!?
霧原一輝(きりはら かずき)1953年、愛知県生まれ。エロスを追求しながら様々な文筆業を続け、2006年『連鎖』(双葉文庫)で霧原一輝としてデビュー。『回春』官能の旗手として絶大な人気を得る。コロナ下の激情や旅情官能も精力的に手掛け、全国各地を取材する多忙な日々。