くうぇろさんのレビュー一覧
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2024年02月02日
戦うヒロインの調教モノ。
ゲーム本編は基本的に、誰を調教するかを選ぶ→Hシーンを見る、の繰り返しで進むシンプルな構成。
(メインヒロインのみ調教の種類も選べる)
面倒な手間を挟まず、延々ひたすらエロシーンが続く為、抜き目的としては非常にありがたい作りになっている。
ただ、エロをいつでも見られる状況にある=ヒロインが戦える状況にない、という事なので、戦うヒロインの「戦う」部分に強い拘りがある人には多少不満があるかもしれない。
シーンについては精神面の描写が良い感じ。穴にモノを突っ込んで終わりではなく、徐々に追い込んで心を折っていく様子が上手く描かれている。
あとプレイ傾向としては着せ替え・コスプレ系がやや多めな印象。マニアックな格好もあり中々面白かったのだが、反面シスターや巫女などのデフォルトの衣装の出番が少なめなのは悩ましいところか。
エンディング分岐が分かり難いのがやや不親切な感はあるが、全体的に丁寧でよく出来た作品。サンプルに惹かれたなら是非。
2024年02月02日
ディバインハートシリーズの2作目。
ストーリー的には1作目のマキナからガッツリ続いているので、一応触れておいた方が設定は理解し易いだろうか。
とは言え乱暴に言ってしまえばヒロインが戦って犯されるだけの話なので、いきなり本作から初めても特に問題はないものと思う。
内容としては洗脳悪堕ちの要素が強めで、それ以外はだいたい戦うヒロイン陵辱モノの定番といった感じ。
異種姦にレズにクズ市民と色々取り揃えられているので、同ジャンルのファンには概ねオススメ。
ただ前作の正当な続編と呼べる作りではあるのだが、新主人公のキャラ付けが前作とは正反対なので、マキナという主人公に魅力を感じていた人には合わない部分もあるかもしれない。
2023年12月27日
和馬村政氏がイラストを手掛けた作品のセット。Windows10対応。
だいたいどれもWindows7に対応したバージョンが出ている為、懐かしのゲームが最新環境で遊べる!という喜びはあんまりないものの、何だかんだこういうアーカイブの形にして貰えるのは往年のファンにとっては有難い。
今現在DLsiteで取り扱われていない雷の戦士ライディIIIが入っているのも嬉しいところ。
7作セットでこのお値段というのは中々お得なのではなかろうか。
(山根正宏氏の方が8作、むとうけいじ氏に至っては14作も収録されているので相対的に割高感を覚えなくもないが、それはあちらがオカシイだけだ)
またインストールは作品毎に個別に行う形式なので、逆に7作もやらねーよという人でも安心である。
2023年12月20日
ZyXから発売されている同名ゲーム(リメイク)の漫画版。ゲームの原画を担当されていた和馬氏直々の作品である。
そんな訳で当然ながら原作イメージとの乖離はなく、加えて言えば作画が崩れる事もない。一本のストーリーとしても非常に綺麗に纏まっており、コミカライズとしては満点の仕上がり。
ゲームのファンであれば――PC98版の絵柄でなければ認めんという酔狂な人でもなければ、概ね素直に受け入れられるものかと思う。
内容としてはモンスター娘に襲われたり触手に襲われたり時に襲い返したりと色々。わりとガッツリ陵辱されるのだが陰鬱な感じはなく、全体的にややコメディ寄りというか終始明るい作風。
昨今の戦うヒロイン敗北モノなどと比べると幾分かあっさり目な印象を受けたので、ハードな描写を期待していると物足りないところがあるかもしれない。ご新規さんは己の性的嗜好と相談されたし。
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2023年12月18日
独特のシステムのアドベンチャー。
公式の文章によればローグライクとなっているが、体感としてはあんまりローグっぽくない印象。
ランダム生成のタイル、ターン制の戦闘などはまあまあローグなのだが、不確定アイテム、食料問題、死亡によるリセットなどはどうやら無し。
死亡した場合は死亡するまでに得たポイントで装備を整えて再挑戦という形になる為、プレイヤースキルはさほど重要ではなくゴリ押しで突破可能。
なので本格ローグ要素を期待している人からは不満が出るかもしれない。エロしか求めてねぇよという人にはハードルが低いのはむしろプラス評価かもしれない。
Hシーンは今までのプラッグインベイドシリーズ同様に機械姦がメイン。
エロい目に遭わせてやるぜゲヘヘという下卑た感じではなく、もっと淡々と無機質な描写が続く。
ヒロインが機械や研究員らにモノのように扱われ、実験により尊厳を傷つけられていく様は雰囲気があって大変ヨロシイ。
ボリュームも豊富で、各ステージにしっかりと新規のイベントが多数用意されているのも嬉しいところ。
2023年12月18日
Lusteriseから発売されているW触区の外伝。か何か。だったと思う。
触神が触区の予約特典だったのは覚えているのだが、2はどういう経緯で世に出たんだったっけな……
まあバケモノ主人公がヒロインを順に襲って行くだけのお話なので、コレが外伝であれ本伝であれ大した問題ではないと言えばない。
ともあれそんな訳で内容的にはシンプルな触手陵辱モノである。
選択肢がちょろっとあるものの基本的にほぼ一本道。
ストーリーとしてはいささか平坦で面白みに欠く感はあるのだが、ややこしい手順を踏まずすぐ濡れ場に突入できるのは実用目的としては有難いところか。
触手に目がないか、推しのイラストレーターがいるならオススメ。
2023年12月18日
懐かしの魔法天使シリーズを題材にしたデジタルノベル。音声こそ付いていないものの、シナリオ・イラストに関しては当時のメンバーが手掛けている。
当然ながら単なる一同人作品とは原作への理解度が違い、当時と同じ……いや原作シリーズの終了から10年も経っている事もあり、絵柄に関してはだいぶ変わっている部分はあるのだが、ともあれ原作ファンであれば素直に満足頂けるだろう内容である。
反面、原作を知らない人がいきなり手を出すにはちょっと分かり難そうな印象。まあ設定についてフワッとした理解でもエロ部分は楽しめるので、触手・異種姦陵辱モノ好きならば本作から始めるのもアリかもしれない。
凄惨な凌辱と書いてある通り、快楽よりも苦痛寄りのシーンが多めなのでその点だけご注意を。
2023年12月05日
イズミクエストの続編。前作未プレイでも問題なしと書いてある通り、続きモノではあるがいきなり本作から触れても特に支障はない。
逆に本作を先にやるべき理由も特にないので、味見したいならお値段的に前作でお試しした方が良いかもしれない。
特色としてはやはりハードなエロシーンだろうか。そこまでやるかというくらい責めまくってくれるので、他所の作品では物足りないという方にオススメしたい。
ストーリーは短いながらも、上手く主人公のキャラが立っているのも思わしいところ。普段の調子からは考えられないほど顔をぐちょぐちょにして泣き叫ぶ様は中々に圧巻である。
尚ハード過ぎてHシーンを見る=そのままバッドエンド直行である為、正規ルートでは常に綺麗な身体という事になる。敗北して陵辱されながらもそこから立ち上がるヒロインが見たいんだ、という方には物足りない部分があるかもしれない。
2023年12月05日
ヤンキー少女が主役のエロRPG。
特筆すべきはやはり主人公の性格設定だろうか。この手の作品だと何だかんだクセのない良い子ちゃんが主役を張る事が多いので、こういうキャラ付けは中々新鮮。
ただ本筋のシナリオ中に比べて、Hシーンではあまり面白みのない反応になってしまったのが個人的には正直イマイチ。
好意的に見るならば普段とのギャップが感じられて良し、という事になるのだろうが、悪し様に言うとテキスト担当で設定が共有されておらずキャラがブレているだけ、という風にも思えてしまう。
面倒臭いオタクとしてはもうちょっと拘りを持って描写してほしかったところ。
システム面に関しては、あまり言うべき事もないごく普通のRPG。
一応レベル上げを食料系アイテムを使用する事で行ったり、その際に体重や体型のステータスが変化したりと、他では見られない独自の仕様があるにはあるのだが、それがある為に作品が面白くなっているかと言われると別段そうでもない。
まあ初心者お断りの尖った仕様を導入されても困惑するだけなので、普通に遊べるというのは良い事か。
2023年11月27日
登場キャラクターの項には3名の紹介が書かれているが、メインは上の2名。
Hシーンの9割5分がこの2人に割り当てられており、そしてどちらもロリである。
おっぱいは大きい方が良い、という方は避けた方が賢明だろうか。
内容はとにかく拘束陵辱に特化。拘束されていないシーンを数えた方が早いくらいである。
あと男性が責め手に回るシーンが非常に少なく、もっぱら女性が担当。そんな訳で穴に突っ込むものは機械とか蛇とか触手とか。
レズ責め好きの方にはオススメだが、股間の物を使ってなんぼだろ、という方には合わない部分が多そうだ。
CGは概ね良好なのだが、テキストは可もなく不可もなくという印象。
まあ低価格帯という事もあって全てに力を入れていられない部分もあるのだろうが。
シチュエーションが好みに合えばどうぞ。