シルスキー子爵さんのレビュー一覧

メインは男の娘な弟だが妹も良いキャラをしている。
ページ数は多い訳ではないが値段も高い訳でもなく、良作。
Zトンさんのスレンダーながらちゃんと肉のつくべきところには肉がつき、表情が色っぽい絵柄が男の娘とよく合っており、まさに「男でありながらメス」とでも言うべき感触。
割とその手の趣味のない人でも行けそうな内容だと思いました。

既にたくさんレビューが有るように、某作品と似たテイストの、BF物のRPG。
音楽やゲームバランスやテキスト、立ち絵などが高いバランスで綺麗にまとまっていてゲームとして楽しいと言うのは他のレビューでも散々言われていることなので、個人的にこのゲームで最も重要な「夢魔を仲間に出来る」事について。

勿論、このゲームのメインである夢魔たちは様々な容姿、性格で主人公(と言うか、プレイヤー)を魅了してくるのだが、作品紹介にもあるように、これを連れ歩く事が出来、またそのためには定期的に精を献上する必要がある。
そう、精を献上する必要がある。
この満腹度システムは単にゲームバランスの調整に役立っているだけでなく、それが精の献上と言う形で全くストレス無くバランス調整が為されていることが素晴らしいと思う。
好みの夢魔を連れ歩いていれば「えっ!?　精を献上する必要がある!?　するする!!　むしろさせてください!!」となる事請け合いであり「連れ歩くためには精の献上が必要」と言う状態から、気が付けばプレイヤーは「好みの夢魔に精を献上しまくる為に連れ歩いている」状態になっている事だろう。
夢魔がさまざまな容姿と性格・口調であり、必ず好みの夢魔が見つかるであろう事がその事に拍車をかけており、この仲間夢魔の存在がこのゲームが「こんなゲームが有ったらいいな」を実現した夢のゲームである事をさらに加速させている。
つまりこのゲームはただの完成度の高いBFRPGに留まらず、惚れこんだ夢魔とドロドロのイチャイチャな関係を築く事が出来る夢のようなゲームでもあるのだ。ああもう夢の世界から帰りたくない。

なお、作品紹介動画をよく見るとわかるように、仲間夢魔にはしっかり「好感度」が存在する。
と言う事は、まぁ、そういう事である。安心して購入してイチャイチャラブラブ生活を送って欲しい。

女の子達を襲ってアンデッド化して眷属にしていくゲーム。
最初に襲うときはほぼ無理やりであるが眷属になった後は洗脳済みで大体はラブラブ。ちょっと眷属化に罪悪感を感じることもあるので深く考えないようにしてプレイしよう。
color jellyさんのいつもの作風で、絵柄はぷにっとしていて汁多め、ゲーム部分もしっかり作りこんであり、かつストレスフリーな設計で遊びやすい。サンプルの絵を見て少しでもいいな、と思ったら購入しても、ゲーム部分等に不満が出にくい良設計。
勿論価格に対してCG量も多い。と言うかcolor jellyさんのところのゲームはいつもCG量が多いのでコストパフォーマンスが高い。

このゲームの最大の長所は、なるほどと唸るような謎解き等ではなく(と言うより、そこまで難しい謎解きが無いからこそサクサク遊べる、と言うのもあると思う)サンプルにもある「仲間を連れだして情事に励める」と言うところであると思う。
さまざまな特徴ある女の子の中から気に入った子を連れだして所構わず、場所も気にせずに好きなだけいちゃつく事が出来るのは、CG回収だとかそういう物以上の何か退廃的な喜びを感じられてすごくうれしい。コンパーニャと銘打つだけの事はあって、謎解きのためだけでなくただただ好きな女の子を連れまわしまくるのも楽しい良い作りこみになっていると思う。
ただCGを回収する、以上の面でのじんわりとした嬉しさが感じられる良いシステムだと思いました。

現状でも満足な出来ですが、今後追加短編アップデートが予定されているようですので、そちらにも期待できます。

ホラーゲームではあるけれどもそこまで怖い訳ではない。あまりビックリ描写はなく、雰囲気だけホラーと言う感じ。
女の子のキャラは複数出てくるがほとんど主人公のエロだけで、主人公以外のキャラが犯されたりと言う事はあんまりない。
RPGと言うよりは探索ゲーに近く、探索して強いアイテムを見つければ戦闘が幾分か楽になってくる、と言う感じのシステム。
アイテムは結構沢山ある為探索を真面目にしていればゲームバランスはシビアではなく簡単、しかしインターフェースがしっかり作ってあるため探索その物に飽きることもなく、お手軽な作品としては良いバランスに仕上がっていると思う。
CGは大体が敗北エロで、体は正直になっていくタイプ。
ゲームそのものをガッツリ楽しむと言うよりは、探索してアイテムを集めながらホラーゲーっぽい雰囲気を楽しんで、あとCGを回収するゲーム。
絵柄が好みならお勧め出来る内容だと思われます。

出てくるモン娘はパッケージの物以外にも色違いが数種類居て、それぞれに10近くのCGが用意されているためボリュームは非常に有る。
モン娘の人外度合もパッケージを見ると大体わかるかもしれないが、ほぼ人間～人間パーツ+人外パーツと言うところ。一番人外度合が高いのはアラクネだろうか。
娼館を経営するためにモン娘を金で奴隷として買い、調教を施して客を取らせるゲームだが、相手が娼婦でもよければ愛情を育むこともできる。
相手は奴隷なので全員陥落させてハーレムにしようと何も問題はない(嫉妬深い子へのケアはお忘れ無く)
とは言え、このゲームは客が来た時に娼婦をあてがわない、と言う選択肢が基本用意されていないため、序盤の内は好きな子を独占するどころか、好きな子の処女さえ貰えない事が多々ある。
客相手にも絶頂しまくる淫乱娼婦達とのラブラブハーレムを作るのか、娼婦担当と嫁担当を分けて嫁を独占するのかは趣味次第ではあるが、資産と腕のいい娼婦さえ用意すれば店に出さずに延々と嫁を自分で独占してかわいがる事も不可能ではないため、俺の嫁を娼館になんぞ出せるか!!と言う方々もプレイ次第では満足できると思う。

絵柄は汁多め。ぶっかけたり精液があふれたりと言うのが割と多く主人公一人で結構な量を出す。
シチュエーションは普通のプレイや愛撫も多いが、結構ハードな物や、モン娘ならではと言う産卵や搾乳等もあり、若干特殊な性癖も満たせる。

全キャラクターに個性があり、色違い以外の全てのキャラクターに個別エンドがある為、モン娘好きなら何かしらお気に入りのキャラクターが見つかるのではないだろうか。体験版をやってみて、気に入ったなら買っていいと思う。
あとアラクネちゃんは私の嫁です。

ふたなり男友達が雌化してきたから雄を刺激する事で男に戻す話。

ふたなり好きはそれなりに男性器自体、と言うか女性についている男性器が好きなのではないかと思う。
つまりふたなりは、男性器について描写が強くないとあまり興奮できないと思うのだが、
この作品では『男友達っぽいポジションのボーイッシュふたなり』がヒロインとして出てきているため、男性器の描写は結構しっかりしている。
かといってショタかよ、と言うほど男を推してきている訳では無く、むしろ男性器を刺激する事によって女っぽくかわいらしく喘ぐ姿が見れるので、ふたなり好きにはたまらないシチュエーションではないかと思われる。
勿論後半は男性器と女性器両方を責める場面も有るのでご安心を。

絵柄はすらっと痩せ形で、むっちりはしておらず、サンプルを見たらわかるかもしれないが結構ヒロインは細身に書かれている。
しかし胸と尻は結構ある。

全体的にふたなり・ボーイッシュの二点に萌える方ならば大満足の品だと思うが一点だけ不満点を挙げるとするならば
オナトレの様子を回想じゃなくてもっとねっとり描写してくださいよォーッ!!!
まぁその不満点も、この作品が良かったからもっと見たい、と言うだけの話ではあるが。

動きはループで、基本的にはただ動くだけのCG、と言う感じ。
ただその動きの書き込みが細かく、断面図有りで見ると突き上げた時に子宮が少し変形して押し上げられたりしていて、そういった細かい作りこみが生々しいエロさを表現していると思う。
値段も高くは無いので、セールだったら買っても悪くないと思う。ただしただのCG集と比べるとやはりどうしてもシチュエーション数は少ないので、断面図入りで生々しく動きが描写してある、と言う点に興奮するならば、の話。
とりあえず断面図好きならばかなり満足は出来ると思う。

こういうタイプのCG集を買う時はストーリー性や台詞回しも評価の一因になったりすると思うのだが、このCGはその点に関しては然程評価は高くない。
ただただ絵がエロい。それに尽きる。
男の娘、と言うが実際の所は胸も出ていて、サンプルの通りほぼ女の子。女の子の上半身に男の下半身がついているような見た目。
そのためショタっぽさはそこまで強くは無い。
このメインの男の娘がオスの魔物にガンガン掘られるのが前半のメイン。後半はメスの魔物から丸呑みされたりエナジードレインされたりするのがメイン。
サンプルで出てきている主人公の姉と妹のサブヒロインは本編にはあまり出てこないし、男の娘と恋愛関係にあるような記述が有るが、ラブラブセックスはしない。男の娘とは別個に背景の方で堕とされている感じなので、メインの男の娘以外に過度な期待をすると肩透かしを食らう。

肝心の絵柄は、汁と臭気を前面に押し出したぬるっぬるぐっちょぐちょした物。かなり湿り気の高い内容で、汁がどろどろぶちまけられ溢れているのに興奮できる人は満足するだろう内容。
話の内容自体は濃さはないが、エロさと量は随一なので、実用性がかなり高いCG集だと思う。

シナリオ自体はそこまで長くは無い。
ゲーム性も、追加クエスト分以外ではそこまで高くはなく、ゾンビを避けながら、戦闘になってしまったら逃げながら探索をして、シナリオを進めるゲーム。
かなりがっつり隅々まで探索をしても一周一時間ちょっとくらい。
だが、とにかく絵がむっちりとしていて良い。1キャラ当たりのエロは少し少なめだが、キャラの総数が多いので総シーン自体は割と多めになって居る。

……実際の所は、それぞれのヒロインとのエロは前座で、本番はゾンビ化したり発狂したりしたヒロインのエロシーンの方だと、筆者は思うのだが。
ゾンビ物ならではの背徳感や狂気といった、エロに対するスパイスが良く聞いているのは凌辱やゾンビ化後のエロ等の方だと思う。そう言った意味では、凌辱やゾンビ化、狂気に陥った後のそれぞれのヒロインのエロシーンがもう一声欲しかった感は否めない。

追加されたサブクエストはそれなりにゲーム性が有って、アップデートの度に完成度は上がって行っていると思う、
シーンの総数自体はかなり多い方であるし、更新の実績も予定も有るので、ゾンビ姦に興奮する・ゲームよりエロシーンの方をメインに楽しみたい方にはお勧めできる。
これからのアップデートに期待が出来る一本である。

なお、嗜好の分かれるところだと思うので補足しておくと、
本編のゾンビとの性交は、割とゾンビ側も感じている事が多く、ゾンビ側からのリアクションが、感情豊富までは行かずとも結構ある。
ここら辺は完全に死体っぽい、無感情なゾンビに萌える方々もいらっしゃると思うので補足しておこうと思う。
まぁ、しっかりと感じて甘えてくるゾンビもそれなりに可愛いと思えるからやっぱりお勧めなのだが。

量は値段相応、といった感じ、多くは無く、しかし値段に比して少なくも無い。内容も大体説明に有る通り。
絵柄はいつもの通りむちむちぬるぬるで安心して使える。
内容的には愛はあまり無くて、とにかくエロするだけと言う潔い内容。そこがまた深く考えずに使うことが出来ていい。
説明に有る通り、即抜き実用度重視のさっくりした作品。お値段も良心的なのでさっくり抜きたい時にどうぞ。