パタパタさんのレビュー一覧

今回は最初から最後まで奈々子さん回になっております。
ホテルの部屋に着くまで我慢できず、エレベーター内でしゅう君の口ごと食べてしまうかのようなキスをするなど最初からフルパワーです。
個人的にこのキスシーン大好きです!

今回、今までよりも奈々子さんの肉付きが良くなっているのですが、個人的には重量感があってとても良かった(ムチムチ好きです!)
しゅう君との身長差・体格差が強調されたことで、人妻が一回り年下の10代の子を貪っている背徳感がより出たようにも思います。
奈々子さんが溜まった性欲をぶつける回ですが、ちゃんと相手を喜ばせたい・もっと射精させてあげたいって気持ちがあり良かったです。

最後のしゅう君とのやり取りなど、奈々子さんの今まで見えてこなかった内面が垣間見えたお話でもありました。
彼の表情にも苦悩のようなものが出ていますが、既婚で仕方ない所もあれど年下の10代の子にあのスタンスは中々ズルい。
後々このズルさが正解だった、なんて展開には笹森先生の作品ではならないとは思ってますが…

奈々子さんが、しゅう君が可愛くて仕方がないって感じでｷｭﾝｷｭﾝしてるのを見ると、夫は年上ですが本質は年下好きなのかな?
今後も楽しみです!

今回は奈々子さんがメインではありますが、序章って感じですね。
ヒロインたちの中で唯一結婚している奈々子さん。何となくそんな雰囲気はありましたが、やはり旦那と上手くいっていないようで…
性的な面だけでなく色々と我慢し、溜めこみ悩んでいるキャラクターです。

奈々子さんですが他の二人より年上で豊満、しゅう君との身長差があることもあり、おねショタ的魅力も強いです。
年齢差が一回り程ということで落ち着きがあり、どこか保護者のような雰囲気もあった普段と、ずっと年下の子相手に乱れる姿とのギャップがエロい。
あと、奈々子さんの肉厚な唇最高です!

奈々子さんの「既婚者なんだから…」という葛藤を崩したのが、まゆむさんのキスマークだったわけですが、あれがなければ奈々子さんは踏みとどまっていた可能性が高い?と考えると「まゆむ…恐ろしい子!」
しかし、彩華さんには対抗心的なものを見せたまゆむさんが奈々子さんのアシストをするとは…従姉妹だからこその対抗心?

今回のメインはギャルの彩華さんがメインではありますが、まゆむさんもあります。

彩華さんはフレンドリーで根は真面目でイイ子って感じです。
彼女にまゆむさんとの事がバレるも、彩華さんに「結構タイプで狙ってた」と言われて…
そういうことを言ってくれるあたりにまゆむさんとのキャラ差があって良かった。従姉妹ですが「清楚だけど肉食」「ギャルだけど純情(?)系」みたいな感じでしょうか。
まゆむさんへの対抗心みたいなものも垣間見え「彩華さんカワイイ!」ってなる一冊だと思います。

彩華さんとのエッチのあと、まゆむさんも気づいたようで彼女も対抗心を燃やし始め…
二人とも割と彼に執着しているようですし、今後どうなってしまうのか楽しみであります。

「チームを組まないか?」とのお誘いを受けたら年上美女ばかり!という羨ましい主人公(しゅう君)と彼女たちのお話です。
ひきこもりでコミュ力の無い自分にも優しく接してくれて、ゲームの腕を褒めてくれる…
しゅう君が褒められて泣きそうになっているところ凄く好きです。
ひきこもりだもん。褒められたら涙も出るよ…

何とも羨ましい環境ですが、一歩前に踏み出した勇気があったからこそ手に入れられた天からの褒美かもしれません。

エッチの方はまゆむさんとのシーンのみで、優しくリードされ搾られまくります(しかも色々教えてくれる!)。
清楚な印象のまゆむさんが日常とは全然違う表情で貪るようにセックスに耽る姿はただただエロい。
一番好きなのは「ヌイて…あげよっか?」の表情ですね。

熟女からお姉さんまでと幅はありますが、基本的に年上の女性がヒロインのマンガで構成されています(熟女の方が多め)。
あさぎ龍先生のコミックスの中では若いヒロインが多い方かと思います。

作者様の作品全般に思うことですが、セックスシーンだけでなくそれ以外のちょっとした部分が作品の雰囲気を上手く作っていると思います。
「パラボラ☆ストロベリー」で言えば陽子さんとの事後に二人でタバコを吸うシーン、
「この頃私、忙しいから」では2ページ目のボサッとした髪のコマとか彼との初セックス後に自分の頬を叩いてるシーンとか好きです。

エッチなシーンだけでなく、ストーリやヒロインの心の動きなども楽しみたい年上女性好きな方にオススメ。

ヒロインの人数は特別多いわけではありませんが、甘やかし体質・Sキャラ・Mキャラといて必要十分な範囲をカバー出来ていますね。
プレイの方もボテ腹やアナルまで用意されています(その辺は好き嫌いあると思いますが私的には嬉しい)。

優子さんのキス顔や色っぽい表情・緩んだお腹、永里香さんのS加減などが良かったので特にこの2人はツボでした。
公式がテーマとしてあげている「ねぶり」の表現もイイ感じです。
汁表現もそうですがゴムなどの道具の色のチョイスも良かった。

特典付き版で立ち絵が大幅に増えるので、好きな人は特典付きがオススメですね。
中々凄い絵面になるので違和感もありますがエッチなのでそれも良し!

このシリーズも3作目ですが、今回は新キャラの白ギャルの「きどコスさん」が登場し、山田と彼女との3Pという夢のような内容。

白と黒の両方が揃ったことで、二人の色のコントラストがよりセックスシーンでのエロさをアップさせています。
オススメは表紙の二人のお尻が並んだシーンとWパイズリの所です。
二人とも爆乳なので迫力がスゴイ…
最後のきどコスさんにドはまりしそうな平野に、嫉妬した態度を見せる山田が凄くカワイイ!

家のしきたりで屋敷に仕える家政婦が跡取りの筆おろしを行うという話で、いわゆるおねショタ・おばショタ物ですね。
長年成長を見届けてきた坊ちゃんが、年増の自分に興奮し「ずっと好きだった」と告白され嬉しくなりながら感じる様子は純愛エロスを感じさせます。

家政婦と跡継ぎという立場違いの愛、おねショタ物の体格差、年上女性の包み込むような甘さなどが、十はやみ氏の描く破壊力のある豊満な女性の体の魅力をより引き立てています。

シリーズ最終話は彼が地元に就職するための別れ、そして最後に再会するという流れですね。

フェラシーンでの「精液飲ませてください」という江美子さんのセリフがたまらなくエロい。
ただ個人的な一番は14ページの背面騎乗位のシーンで、作者の熟女作品の中でも1,2を争うほど好きです!

作中でも触れられていますが江美子さんが段々綺麗になっていっています。元々綺麗でしたが髪型とか服装とかの変化、表情の色気も増しているように思えます。

個人的にとても気に入っている好きなシリーズです。

シリーズ第2話になります。
江美子さんの方も若い彼とのセックスにハマっていっている様で、ホテルだけでなく職場や外でもしていますし、今回のお話では中出しまで許しています。
旅行先の野外でするシーンでは大量に潮を吹くほど感じており、熟女が見せるその姿は若い女性のそれとは違うエロスを読んでいて感じます。

話の大半が彼とのシーンですが、「たまにはいいよね」と旦那に誘われてセックスするシーンがあり、既婚者であることを読者に印象付ける良いアクセントになっていて上手いと思います。
キッカケが、おそらく彼のために買った可愛い下着を合わせていたいたこと、というのもニクイ…