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「尼僧とシスターと僕」 へのレビュー
2023年11月22日 ヨッキー さん
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本作は2017年に刊行されたものですが、フランス書院文庫では現在のところ尼僧とシスターをヒロインとして描いた唯一の作品と言えます。ジャンルで言うと誘惑系。尼僧とシスターが主人公を誘惑するという内容です。 尼僧の芳江は経験豊富で積極的に主人公に迫って行きますが、シスターの十和子は男性経験がないものの、男性の体には興味津々といった感じです。こう書くと芳江の方がいやらしく感じますが、十和子もなかなか。特に第三章の描写はそれがよく現れています。 神や仏に仕えるヒロインが男を誘惑するというシチュエーションは背徳感がいっぱいです。内容としては十分なのですが、惜しいのはもう一人ヒロインが出て来る点です。主人公の先輩であり且つ芳江の娘なのですが、個人的にはどうだったかと思います。タイトル通り尼僧とシスターに焦点を絞って書いた方が良かったと思います。
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