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洗脳、催眠、調教などの特殊なシチュエーションが多めの強制作品集。
巻末のラフイラスト集は、正面全身図(キャラによってはモノクロオンリーですが、基本カラーとモノクロ二種)と多少のディテールや裏設定解説です。
じっくり全身図を眺められるのは、作品のシチュエーション理解にも、そのままおかずにも使えるのでありがたいです。

作品の傾向としては、行為多めで軽快に進み、メインキャラクターが大き目に描かれており、全身図もよくあるので抜きやすくなっています。
ただし、濃厚汁やお香などの描き込みに加え、コマを飛び出す表現、更に大量の吹き出しが全て合わさって、
読みにくい部分も多かったのが残念でした。(特に、「傾国の兆」は吹き出しの順番と配置関係もバラバラで、顕著でした。シチュエーションはメチャクチャ好みだっただけに…)

なお、他のレビュアー様で”凌辱と女性優位が等分”と有りますが、
実のところ「女性優位で始まったのにお互い楽しむイーブン化した」だったり、
「最終的に女性も余裕であるものの逆転された」だったりと、
実際にはおちんぽ勝利が多いので、女性優位に惹かれた方は注意が必要です。