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「思春期なアダム2 背後をねらう者」 へのレビュー
2018年10月24日 雪村 さん
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主人公の見境なさゆえに男の娘であるルシア君ともアレなシーンがある二巻になりますが、いやールシア君は最高ですね。まあ見た目はほぼ美少女で言動も小悪魔的であんまり男の子感は少ない二次元男の娘って感じですけど、他のヒロインと違ってめんどくさい感じがない友達感も残っているというある種の理想的なヒロインです。便利な立ち位置とも言います。 と、一通り妄言を垂れ流した後は本編の内容ですが、まあ力に目覚めた主人公に刺客が差し向けられるという展開。お約束ですね。しかも、刺客がまた美少女。ますますお約束ですね。そういうの嫌いですか?大好きですよそりゃあ。しかも眼鏡(重要)。かなりバイオレンスな性格で主人公たちを追い詰めつつも、油断をしたせいで逆転されたりと、そうそうこれこれ!と嬉しくなりますね。彼女がどうなるのかは読んでみてのお楽しみ。 物語のフックとしては、刺客の彼女の正体を巡っていろいろな駆け引きがあったりもしますが、まあだいたい主人公の睦月君がヒロインたちとエロエロなことをしている感じですが、その裏では各陣営の思惑が描写されていて、主人公の日常がわりと薄氷の上に存在していることを示しているのがいいですね。まあエロ小説に必要かってのはありますが、こういうのがないと緊張感がなくなるし、主人公たちの日常の価値にもつながるし、自分は良いと思います。
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