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「かんもくの子」 へのレビュー

沈黙の中に無限のエロスを感じる

2023年12月14日   albart さん

このレビューは参考になった x 1人

登場人物の女の子、彩芽ちゃんは緘黙症で、家庭外では喋る事ができない。
沈黙。だからこそ妄想は無限に膨らむ。

男女の関係になれて喜んでいるのか、
単純に性に目覚めて快楽を追求しようとしているのか、
それとも…あるいは…。

読者の妄想力に比例してエロくなる作品。
読むたびに「待てよ…彩芽ちゃん、こう思ってるかもな」と考えさせられる。

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