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「近所の真面目J〇を腹ボテ妊娠させたいっ!」 へのレビュー

セーラー服を着た聖母

2022年07月04日   穂積 さん

このレビューは参考になった x 3人

エロ漫画に限らず「眼鏡を外したら実は美少女(美少年)だった」みたいなラブコメはありがちです。
確かに、意外性は大きな武器です。
しかし、声を大にして言いたい時もあります。
外すな!と。
眼鏡をかけた状態がベストなのに!と。

本作は外しません。
まだロリだった頃も外しませんし、セーラー服の年齢になっても外しませんし、主人公に淫行をせがまれても外しません、初Hを体験中も外しませんし、ドデカ腹で孕んだ後も外す気配すらありません。
最後まで黒髪ロング眼鏡女子です。
これは作品の魅力を10割増で底上げしています。

前置きが長くなってしまいましたが、本作は「断れない系女子」の魅力が強い作品でした。
脅されているわけでも魔法や催眠術を食わっているわけでもないのに、主人公のお願いにNOと言えない気の弱さが特徴です。
長年の近所付き合いでその習性を理解し、満を持した女盛りの到来を見計らって禁断の一線を越えるそれは達成感かもしれません。

彼女の心根の純粋さに付け込むズル賢い男あくどい男と映る可能性は否定しないものの、少女の顔色に嫌悪感や後悔が見えないのがポイントです。
羞恥心の赤面や戸惑いの呆然が大部分を占め、軽率に頭を下げるダメンズに弱い奉仕系女子とも受け取れるリアクションです。
そんな中で初めての異性との触れ合いに緊張し、初体験を許してしまう清純さが可愛い女の子でした。

そして、多胎妊娠した事によって学生服の年頃でありながら特大ボテ腹に発育し、母性的な微笑みすら見せるようになる優しさが聖母系女子でもありました。
ここまでやられても悲壮感は無く、むしろ淫行に慣れて彼を喜ばせる奉仕愛に目覚めているとすら思える言動は双依存とも言えます。
しかも、その弊害とも言うべきか強まった性欲を持て余し、臨月の身でありながら自己ケアにふけるセーラー服女子の姿は非常にフェチを刺激しました。

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