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「理想のあの子」 へのレビュー
2022年04月28日 穂積 さん
このレビューは参考になった x 3人
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俗に言うASMR系の音声作品では咀嚼音やゲップ音は汚さに抵抗感を覚える人が居るので一定の注意喚起を要するのですが、本作の客層「肥満化」に限っては心配無用どころか逆かもしれません。 サンプルを見ての通り食事処を訪れるシーンが存在します。 彼女が遠慮なく暴食する光景をイラストと咀嚼とゲップによってリアリティ豊かに没入できるのは明確なセールスポイントです。 また、本作のヒロインは自前の異能力?によって風船を膨らますように脂肪を増加し、自らの匙加減で際限なく太れるのが特徴です。 肥満女子を好む主人公の要望に沿う形で、飯屋でカラオケでブクブクと太ってくれるサービス精神はまさしく理想的なガールフレンドです。 言わば普通のバカップルなら好みのファッションを着てくれるとか、エロ自撮りを送ってくれるとかに類する、女性からの愛情表現の一つとして肥満能力がナチュラルに溶け込んでいるのはよく出来ていました。 特に、Track4での喋りながら徐々に太っていく過程は愛情と色気を感じられる良い演技でした。 しかし、不満点が無いと言ったら嘘になります。 上記は裏を返せば、暴飲暴食による自然な肥満ではなく、超能力に基づいた一過性の肥満を強く印象付ける弊害も孕んでいました。 つまり一度みけぽ級に太ってしまったら容易に痩せられず巨体での生活を余儀なくされる片道切符らしさは無く、シーンの切り替わりごとに普通体型に戻っていると思しきお手軽さは否めません。 ようするに「肥満化する彼女」に特化したフェチとしては極めて優秀であるものの、そこに「超肥満による要介護」は紐づいていないのでそっち方面を求めると解釈違いかもしれません。
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