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「むらさきSunnyのイラスト集Vol.17」 へのレビュー
2022年12月29日 穂積 さん
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まずガンプラ屋の美人妻には「日常と巨デブの融合」と言う良さがありました。 立って歩くくらいならギリギリ何とかなりそうな肥満度合に、元ネタ通りのサマーセーターとデニムを着た姿なので、特段のファンタジーは無く地続きで太った結果を想像させてくれます。 しかし、軽快に動ける体重でもなく、セーターとジーンズの境目から盛大にあふれ出した腹肉や肉厚の太腿が重量感を物語っています。 現に少し動いただけで息を切らし、大汗をかいて真っ赤な下着を透かした様子がセクシーながらも限界を露呈しています。 しかも、棚の上のプラモを取ろうと奮闘する構図を棚視点で描いているので、巨デブ人妻に壁ドンされているような感覚を味わえて大満足でした。 そして、オタク隠ししてる読モ少女は「欲張りセット」と言っても過言ではありません。 なぜなら彼女1人で「躍動感」と「肥満化シークエンス」と「要介護っぽさ」を一挙に兼ね備えているからです。 一つ目の基本絵では元ネタで嗜む陸上競技のユニフォームを身に纏い、贅肉だらけの巨体で懸命に走る躍動感を提供してくれました。 肥満体に鞭打って汗をにじませ熱気を発しながら頑張る姿がキュートな場面でした。 打って変わって二枚目の基本絵では、自室と思しきベッドに鎮座する光景であり、明らかに肉量が増えたそれは立ち上がれるかも怪しい仕上がりです。 これらには台詞やストーリーは無いものの、あんなに運動していた努力もむなしく肥育してしまったシークエンスを想像するには充分な材料がそろっていました。 困ったような表情で片手を伸ばす仕草も、世話焼きな兄に介助を求めているかのようで、庇護欲をかき立てる美しさでした。
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