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「アラクネのくすぐり地獄催眠」 へのレビュー

くすぐり体験アンビリーバボー。

2019年08月19日   Tikuwabu さん

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本作は、くすぐり責めによる快楽地獄を描いたドラマ仕立ての催眠音声作品です。
ドラマ仕立てという点では既作の「怪しい団体のマインドセッション催眠」も同様ですが、あちらが催眠優位であるのに対し、この作品はドラマ優位のニュアンスがあります。
その意味で言いますと、催眠風ボイスドラマの気風も感じられる作品ですね。

受験当日、受験後の解放感から大学敷地内の庭でうとうとした主人公は、気づけば大学に在籍する先輩によって(開かずの間とされている部屋で)拘束されている。
そこで、徐々に本性を表していく彼女によって、くすぐりによる快楽地獄に堕とされてしまう物語となっています。

ドライ二種による絶頂が楽しめる本作では、「こちょこちょ」や「カリカリ」といったキーワードを用いてこそばゆい感覚を発現させています。
その責めも、二段構えにすることでより深めていっているので、当初は感じるものが少ない方でも徐々に深みにはまることが可能な内容になっていますね。
特に二回目は、実際の動作も交えることで体感を強化していますので、先輩の責めを実際のものとして感じやすい内容だと思います。

基本的にはくすぐりフェチの方向けの作品ではありますが、フェチをお持ちでない方も楽しめる作品でしょう。
特に、プレイ終了後にもドラマが続きますが、そこでキーワードを織り込んである点が心憎いというか。
自分がくすぐり沼の深みに一歩踏み入ったことを自覚させられる一幕でしたね。身体が落ち着いてからのあの囁きにはかなりゾクッと来ました。

くすぐりフェチの方はもちろん、こっち方面のフェチにも興味をお持ちの方にお勧めしたい作品です。
催眠に入れなくても普通にドラマとしても聞けますので、催眠音声ジャンル未経験のくすぐりフェチの方でもきっと楽しめる作品ですよー。

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