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53位
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終始楽しそうにお世話してもらえる作品です。
今作の個性的なお世話係はケモノっぽい灯里ちゃん。
人一倍よく喋り、楽しそうによく笑います。
そのフリーダムさは、まさしく猫様。
気が向いたから奉仕する、見えないところで小休止、
言葉にせずとも伝わってくる構ってオーラ、
自分の成果に誇らしげな様子は尻尾を揺らす姿すら幻視します。
ケモノ娘という表現がこれ以上なくぴったりです。
ヘアサロンももちろん最高です。
普段の散髪と比較しても遜色ないリアルな音に
散髪で寝る癖がある人なら思わず寝落ちしてしまうでしょう。
ハサミだけは髪を鋏んでないからか音がちょっと軽いですが。
試聴を聞いて衝動買いしました。
トラック1の試聴を聞いたときに感じた空気感を信じて正解でした。
日常系作品であっても作品から"作った日常"とでも言うべき
微妙な違和感を感じて身構えてしまうことが多いのですが、
この作品の日常感はそれが無く、すごく自然に感じました。
狭い部屋でも3人居たら1人は邪魔にならないところで好きにしてたり、
いつものことに説明は不要といわんばかりに自然な日常会話、
必要以上に喘がないのも普段通りという雰囲気で
夢に出るような理想の日常そのものです。
これも作り物の日常ではありますが
音声にも不気味の谷のようなものがあったということかもしれません。
女の子の要望でレイププレイをする音声作品です。
レイプ系の音声作品の理想形の一つかもしれません。
まず、女の子が望んでやることになるので後味が悪くならず
聞き手の気分に水を差すようなことがないです。
そして、エッチシーン部分を単体で聞くと
レイプそのものとしか聞こえないほどで、
変に喘いだりせず聞き手が求めているものを
そのまま実現したような出来になっています。
加えて女の子が最後は満足そうなのがいいですね。
最後が良い雰囲気なのでまた聞きたいと自然に思います。
2019年09月06日
音声作品では他に類を見ない作品です。
前作で惚れ込み、ほぼ即決で買いましたがやはり素晴らしい。
過去の実績による合理的判断、私は正しい、私は幸福。
さて内容について、ディストピア作品なのは書かれている通りですが
初見では普通のロリもの音声作品にしか感じないでしょう。
声優さんの技量か、それとも作者さんの構成力の高さによるものか
注意して聞いていても引っ掛かりを感じません。
この作者さんが何の作り込みをしていない作品を作るはずがないので
何もないことそのものが最大の違和感ですね。
エロについても言及しておきましょう。
この作品は他の作品のような激しいセックスはありません。
長い長い前戯、そして挿入してからもいちゃいちゃと
いわゆるスローセックスをイメージした作品です。
作中の目的は種付けなので自然とそうなります。
ありがたいことに設定解説が用意されています。
何気ないことが設定に裏打ちされていたりと驚くことばかり。
絶対に本編を聞いてから見るべきです。 絶対 ですよ。
妖夢と厄をメインとした作品です。
不幸不運について人間が語る時に持ち出す厄という概念、
この厄とはどんな存在なのかを妖夢の視点から見ていく
哲学・思想的なお話です。
主人公は堅物で観念的な話に弱い妖夢ということで
鍵山雛や古明地さとりの解釈を聞き
厄について多角的に考えていくことになります。
やや難しめの内容ですが新しい考え方を取り入れることで
前向きに生きられる……かもしれない作品です。
流血表現はサンプル画像よりひどくならないので、
血が苦手な人はそこで判断してください。
リストカットの本質的な部分は、心にあります。
伝えたいことを伝えられず、行き場を持て余した感情を
なんとかする手段の一つとしてリストカットがあります。
そんな不器用さがかわいいんですよ。
自傷まで含めてその人です。全部ひっくるめて愛してあげてください。
この作品の女の子は半裸ですがエロいという方向ではないです。
こっちを見て、ひとりの人間として見てほしいという雰囲気が溢れているので、
エロいより先に構ってあげたいという気持ちが湧きます。
芸術としての裸婦画がエロくないのと同じですね。
より強く籠められたものを印象として感じます。
レビュアーが選んだジャンル
作品紹介にありますが戦闘で主人公は2回行動でき、行動の振り分けで戦略性が生まれます。
1手を防御に振り、堅実に戦い長期戦になると衣服破損のデバフによりHPで削り負け、
攻撃的に動けば剣を落として組み伏せられるリスクを背負います。
1度不利になるとじわじわ悪化していき、好転できそうでできない、
そんな歯ごたえのある戦闘を求める方におすすめです。
エロ方面についてはかなり暗い雰囲気です。
戦争状態で状況は劣勢、死ぬ前に楽しもう、とそんなノリで
理不尽に犯されるのが好きな方におすすめです。
絵は好みが分かれると思いますが、表情がいいですし、
文やシチュに合う悲壮感がでていて、
雰囲気を重視する方に合うと思います。
2023年12月26日
近頃増えてきたけどまだまだ数少ないレイプ系作品
その中でもさらに少ないガチ寄りの作品です。
声優さんが凌辱系に強い山田じぇみ子さんなのに加えて、
セリフも日和らずにガチにしか聞こえない内容なので、
ガチ系最高クラスのハイクオリティになっています。
最初から最後までかわいそうで統一されており、
快楽堕ちなどの救いになる要素が全くありません。
トラックに連続イキとありますが、喘ぎ声より泣声と悲鳴の方が強く印象が残り、
感じている自分も含め拒絶したいといった感じで
精神的には快楽堕ちとは程遠い状態です。
ごく一部の人にぶっ刺さる作品ですが、音漏れには注意です。
描写に手間をかけていることの良さが特徴の作品です。
奴隷として作成された人工生命がいる世界、
それも法整備がされ法を犯せば憲兵がやってくると、
作りこまれた世界観の片鱗を感じられます。
背景はきちんと描き込まれ場面把握が容易で、
キャラの肌には陰影があり男は筋肉の張りが、
女の子は皮下脂肪の柔らかさが感じられます。
猫耳と尻尾もただ付いているだけではなく
耳を噛んだり尻尾を握ったりして使っています。
様々な描写に手が掛けてあることが感じられ、
それが作品の良さに繋がっているとても良い作品です。
イ○ピオ多めの短編作品集です。
ページ数としては41ページと特別多くはないものが
短編集として分かれているので1話ごとの量は少ないはずなのですが、
やけに解像度が高く生々しい描写のせいか
体感数十ページの同人誌を数冊読んだかのような読後感があります。
暴力や凌辱といった暗い話はないですが
少女妊婦や近親相姦といった退廃的な方向の特有の仄暗さがあるのが特徴です。
石化の呪いに抗うためにすべてを失う作品です。
主人公に対する肉体的、精神的両方の面からの
徹底的かつ救いのない凌辱が魅力です。
呪いに耐えるための性行為、呪いが進行するにつれて
身体目的の男たちからの悪意に晒されるようになり、
身体だけではなく精神も擦り切れていきます。
石化の性癖には詳しくはないのですが、身体を破壊されることへの恐怖と
それによって強いキャラが無理強いされるシチュがいいですね。
2023年06月20日
タイトル通りの乱交エッチする作品です。
いなかの少年少女が乱交えっちします。
この作品の良いところは絵柄は見ての通りの漫画調なのですが、
キャラクターの体つきはむしろリアルなバランスで
不自然に巨根なショタや馬並みの大量射精のような誇張された表現がないことです。
絵柄で創作であることを強調しつつ描写はリアルというバランスがエロさを醸し出す作品です。
紳士たちのリクエストに応えた音声作品集です。
つなさんのskebリクエスト音声集です。
個人的にいいと思ったのは2、3、14の無理矢理感じさせる系のトラックの音声。
どれものどに悪そうな裏返った声が入っており、
身体の限界から漏れ出た悲鳴って感じで
シチュ通りの無理やり感じさせられているように聞こえて
とてもえっちです。
2023年06月20日
エアコンが壊れた部屋でひたすらエッチする作品です。
健康的なスク水の日焼け跡がとてもエロいです。
おじさんも清潔感があり邪魔にならないけど
完全に空気ではないというほどよい存在感をしています。
また、おじさんとクミンの肌の色が異なるので
肌色しかない場面でも2人の見分けがつき、
見やすくする工夫がされていると感じました。
2023年06月04日
耳がキンキンしない良い声の実演作品です。
今作は落ち着いたほんのりハスキーな低い声のお姉さんです。
どことなくムッツリさんなのか初めは恥ずかしがるかのように
抑え込むような漏れ出るような喘ぎ声だったのが、
次第に快楽で気にならなくなったのか声を声を隠さなくなり
上擦った可愛らしい声を聴かせてくれるようになります。
終盤の呂律が回らなくなった様子が可愛いです。
全力でオナニーする実演作品です。
今作を担当するのはくっきりとした輪郭のいい声をしたお姉さん、
しかし初めから少し気だるげな声をしています。
それもそのはず、すでに何度か深イキをして
頭もおまんこもとろとろにしてきたとのこと。
軽くってレベルではないウォーミングアップで
初めから本気で飛ばしていくエロさが見所です。