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作品内容
「……俺の中、入りたいの……?」
「……ここまで、な……」
所在なさげだった尻尾を掴み、先端から二十センチくらい上のところを指でさすった。……かなり大雑把だ。
「ん……、いいよ……」
そう言うと、嬉しそうに身体をくねらせて俺の顔の前まで戻ってきた。音符マークが頭の上で踊っているのが見える。
「は…ぅ……っ」
尻尾の先端は本当に細いので、入ってくる感覚もないくらいだ。けれどその部分は一瞬で終わり、息つく暇もなく太くなって、圧迫感が強くなる。
「あっ! ふあぁ……っ」
ずっ、と一気に入ってきて、先端が内部をくすぐるように、気ままに、自由に蠢く。
それを、目の前の丸い瞳がじっと見ている。……見られている。
「ぁあっ……ぐ、う゛ぅっ……」
これ、さっき言った「ここまで」より、奥に入ってないか……? 触っちゃいけないところまで、人間として壊れてしまうところまで触られているんじゃないかと怖くなる。
***
1話 貫通、失禁
2話 挿入(尻)
3話 尿道、貫通
(全3話)
※血は出てきません。
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50ページ、18,000文字です。