きっともう、この先出来ないような恋をした。【後編】

長谷川　直樹(CV:荒木啓太)

関東の大学に通う二年生。
夏休みを利用して、田舎に帰省した。
家族構成は、両親に姉が一人。
明るい性格で、誰とも仲良くなれるが、少し押しに弱い部分がある。甥っ子の翔太に懐かれており、逆にからかわれたりする。

翔太の通う、絵画教室に成り行きで行く事になり、そこで高畠と出会う。
高畠の第一印象は、イケメンだけど、ちょっとだらしない人。しかし、高畠の描く絵画には一目を置いている。

​少し無鉄砲な部分もあり、見ていて危なっかしいとは高畠談。

高畠　健吾(CV:松田)

田舎の山奥で油絵画家をしている。
人間嫌いで、おんぼろ小屋に一人で住む。
しかし、子どもには優しい一面があり、絵画教室を開いている。
翔太はその絵画教室へ通っていて、その縁で直樹と出会う。

直樹の第一印象は、「普通の大学生だが、綺麗な体をしている。彼の絵を描きたい」だった。
​常識はあるが、こうと決めたら曲げない所がある。外面はいい。

​「先生の最初の印象には騙された」と後々に直樹が語っている。

​翔太(CV:ひとこえ)

直樹の甥っ子で、小学6年生の12歳。

​生意気で、よく直樹をからかって遊んでいる。しかし、少し幼い部分もあり、川遊びや自然に触れることが大好き。高畠の絵画教室の生徒。

姉/女性/女子アナ(CV:アヲナ)

直樹の姉で28歳。翔太の母親。

ズバズバと物を言うタイプで、特に弟の直樹には容赦ない。
​しかし、優しい一面もあり、常に直樹の事を心配している。翔太が夏休なこともあり、実家に帰省して絵画教室に通わせている。
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女性…高畠の元奥さん。優しく、上品な人。