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作品内容
炭/治/郎×義/勇
キメ学軸
衣装改変あり
キャラ崩壊注意
サンプル????????
【腐滅の刃】ぎゆー先生【炭義】
とある土砂降りの日の夜の事である。ひとりの体育教師が、雨の中を見回りの為に走っていた。
「はぁ…せめて傘を持ってくるべきだったか…」
キメツ学園体育教師、冨岡義勇。彼は同時に生徒指導も担当していて、今日はその一環での見回りだったのだが
「ぐっ、ぅ…なぜ、今…」
―ぎゅぐ…ぎゅぅるるるる…ぎゅるるる…
生憎の雨と服装のせいで、冨岡は完全にお腹を下してしまっていた。
「家…は遠いし、学校も距離がある…どこか、使えそうな場所を…」
しかし、ここなら、と安堵したのも束の間、公園内に見知った顔を見つけてしまった。
「なぜ竈門がここに…」
学園の生徒、竈門炭治郎が公園内で佇んでいた。
「…他を、あたるしかないな…」
そう言って踵を返そうとした時
「あれっ?あーっ、冨岡先生!!」
「っ!!!あっ、あ…」
―じゅぃいっ
なんと、竈門に見つかってしまった挙句、びっくりした拍子におしっこをチビってしまった。後ろから近づいてくる竈門の見回り靴音が、なぜか土砂降りの中でよく響いた。
「ぁ、っ…か、竈門…こっちに、来るな…////」
―じょじょじょっ、じょっ…じょろっじょろろろろろっ
チビったのはほんの少量に過ぎなかったが、そのまま止める事ができず、雨で冷えた脚を温かいものが伝い落ちていく。そう、所謂おもらしであるが、どうしたわけか冨岡は意外と冷静に…というか、落ち着いている。おそらく、ただ呆然としてしまっているだけだろうが、つい先日も同じような失敗をしたばかりで、服装を改めろと言われていた。
「ふ、ぅ…ぐ、また…腹が…」
―ぎゅごお…ぐるるるっ…ぎゅるるる…ぎゅる…ぎゅごごご…