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作品内容
この作品は「おとなりさん(RJ276519)」と「隣のかわいいひと。(RJ276520)」のセットです(追加要素はありません)。
【おとなりさん】
ある夜、菅原は隣人の吉備がごみ捨て場で自分の捨てたゲイ雑誌の束を見つめて佇んでいるのに出くわす。
「最近の号、お貸ししましょうか?」
「え…」
「いや、興味あるのかな?って思って」
深く考えず放った言葉に返ってきたのは
「興味あります ぜひ貸して下さい!」
思いがけない言葉と真っ直ぐな眼差しだった。
僕には、ちょっと気になるおとなりさんがいる。
コミックマーケット94(2018年夏コミ)にて初頒布。
【隣のかわいいひと。】
休日の日中、菅原の部屋へ隣人の吉備が訪ねてくる。
「いらっしゃいませ!」
「お邪魔します」
お互いに期待と緊張が顔や体に表れているのが分かって、くすぐったい。
少し意地の悪い質問にも顔を紅潮させながら率直に答えてしまう吉備が初々しくて菅原の口元が緩む。
経験者として、初めて尽くしのはずのあれこれをリードしようとする菅原だったが、思っていたよりずっと敏感に反応する吉備の姿に膨らんでいく想いが抗いきれずこみ上げてくる。
前作「おとなりさん」から繋がる物語です。
コミックマーケット95(2018年冬コミ)にて初頒布。