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作品内容
『大吾、走る。』『一枚上手』『囚われの姫君』『他言無用!(前篇)』に続く、勇一・大吾シリーズ第四弾(その二)。
いまだ勇一と連絡を取り合えない大吾は、勢いづいて勇一のアパートの前まで行き、電柱の陰で彼の帰宅を待っていた。
ところが警官に職務質問され、しかもその姿を、帰ってきた勇一に見られた大吾は、
「知らん! そんな人知らん!!」
駅に向かって全速力で掛け出した。
翌朝、二日酔いと自己嫌悪で布団を頭からかぶっていた大吾のケータイに勇一からのメールが届く。
――『よろしければ、安岡さんのご都合の良い日にお会いしたいのですが、いかがでしょうか』
「……っしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
だが、いよいよ、勇一と会う約束の日になって――
400字詰原稿用紙換算約185枚。作品の一部を収録した無料体験版あり。
シリーズ物ですので、ご購入の前に、できればこれまでのシリーズ作品もご購入いただくか、あるいは各話体験版・作者サイトの解説ページ(http://hidaryu.h.fc2.com/yu-dai-kaisetsu.html )をご覧ください。
HTML・PDF・EPUBの三種類のファイルが収録されています。(内容はすべて同じです)
※タイトル通り、中篇のみ(未完結)ですのでご注意ください。
●飛田流ホームページ 「WANDER STYLE」
http://hidaryu.h.fc2.com/