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作品内容
作品紹介
異世界に迷い込んだ薬師見習いのシオンは、獣人たちが暮らす峡谷の集落に身を寄せることになる。男として生きてきた彼には、誰にも明かせない秘密があった——股の間に隠し持つ、カントと呼ばれるもうひとつの性器の存在。
人間とは比較にならない嗅覚を持つ狼型α族長・ヴォルフは、初対面の夜にシオンの身体の「違和感」を嗅ぎ当てる。雄でも雌でもない、甘い匂い。正体を暴こうとする獣の鼻先が鎖骨を這うだけで、シオンの身体は自分の意思を裏切って反応してしまう。
四日後に迫る満月の夜——α族長の本能が最も獰猛になる夜に、ヴォルフはシオンに究極の二択を突きつける。「群れに入り、全員の前で身体を検分されるか。俺の番になるか」。秘密を守れるのは、この獣の腕の中だけ。だが番の契りは一生解けない。
逃げ場のない峡谷。三歩離れていても匂いで身体の反応を読まれる絶望的な体格差。触れられてもいないのに蕩けていくカントの疼き。「認めてたまるか」と歯を食いしばるシオンの理性を、満月の夜がじわじわと剥がしていく。
嗅覚で全てを暴く独占欲の塊のような獣×自分の身体を恥じる秘密持ちの薬師見習い。匂いで繋がる番の契りの先に待つのは、羞恥か、快楽か、それとも——。
文字数はハート、濁点など込みで約12899字ほど。
獣人 / オメガバース風 / カントボーイ / 結び(ノッティング) / クンニ / 中出し / 噛み痕 / 体格差 / 執着攻め / 満月




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