君をやっと見つけた

  • 君をやっと見つけた [枝浬菰]
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君をやっと見つけた [枝浬菰]
サークル名 枝浬菰
販売日 2025年01月29日
シリーズ名 文学フリマ京都9
カップリング
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
その他
ページ数 54
ジャンル
ファイル容量
1.42MB
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作品内容

お題「化け猫」

BLレベルは過激BLです。
※ちょいホラー・ハピエン?・独り占め・性的描写・ビッチ・モブかん・切ない・三毛猫×ひとりぼっち・モブ×主人公・二叉の猫・オスの三毛猫・執着・買われる・身売りなども含みます。

❁お題「化け猫」 

❁あらすじ
ひとりぼっちの遥輝(はるき)は、幼い頃から孤独を抱えていた。中学、高校と恋人もできたが、どこか心の奥底には埋まらない寂しさがあった。そんな遥輝のそばに、ある日ふと現れたのが三毛猫の〈たま〉だった。〈たま〉は遥輝にだけ懐き、まるで彼の心の空白を埋めるように寄り添ってくれた。しかし、ある日を境に〈たま〉は忽然と姿を消した。何度探しても見つからず、遥輝はやがてその存在すらも遠い思い出にしていった。――それから数年後。社会人になった遥輝が、ある夜、ふと街角で見覚えのある三毛猫を見つける。信じられないことに、それは間違いなく〈たま〉だった。遥輝が近づこうとすると、〈たま〉も嬉しそうに駆け寄ってくる。しかし、その瞬間、遥輝は違和感に気づいた。――〈たま〉の尻尾は、二叉に分かれていた。「まさか……」遥輝の脳裏に、幼い頃、近所のおばちゃんが語っていた話がよぎる。「猫はね、長く生きると妖になるんだよ。人に懐いた猫ほど、その人を探し続けるんだって……」これは偶然の再会なのか、それとも――?遥輝は〈たま〉の正体を確かめるために、もう一度あの頃の記憶をたどり始める。次第に明らかになる、〈たま〉の消えた理由と遥輝自身の忘れていた“ある真実”とは……?

❁帯
もう絶対に遥輝は離さない、だから…傍にいよ
代わり代わりで男のものを咥え、自分の存在意義を確かめていた。そんなある日尻尾が二叉に別れている三毛猫を発見した。
三毛猫×ひとりぼっち
もう寂しい思いなんて嫌だよ、誰か傍にいてよ、じゃないと……、俺は……あれ? いつからいないんだっけ?

登場人物
・坂月遥輝(さかづきはるき)
・化け猫〈たま〉三毛猫
・風間(かざま)
・中学の担任
・モブ男たち

※転売・転載禁止

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