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作品内容
あらすじ
「俺はもう、誰のものにもならないと決めているんだ」
娼館のナンバーワンキャストである蓮見冬夜(はすみとうや)は、世の中を冷めた目で見て、打算的に動き、客を手玉に取る日々を淡々と過ごしている。
傷つかなくて済むなら、例え退屈だとしても、常に一定の感情でいたい。最初から誰のものにもならず、誰にも期待せず、独りでいるほうが、ずっといい。そう思っていたのに、太客のひとりでしかないはずの藤堂要(とうどうかなめ)は、飽きもせず、毎日のように現れては、直球で愛を伝えてくる。その熱量に、次第に絆され、心を通わせていく中で、徐々に冷えきった心を開かされていく──
「割りきって役に徹しきれないのは、何故だろう」
仕様と傾向と注意
・A6/159p(本文155p)/約53,000字
・ストーリー重視のため、エロ3:ストーリー7ぐらいの割合です
(攻め以外×受けを含みます)
・受けが男娼という設定上、攻め以外との絡み(性描写)が度々出てきます
(モブ(客)との絡み2回、同僚(男娼)との絡み1回)
・受けの過去がやや重く鬱屈としていますが、最終的には甘々ハッピーエンドです!
・Pixivにて長めの本文サンプルが読めます
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22953938