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サークル名 | 近く親しむ |
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販売日 | 2024年09月07日 |
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カップリング | |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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その他 | |
ページ数 | 11 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
891.72KB
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作品内容
- 文字数。約10000字。
- 主人公、故郷の村を焼かれる。火傷する。抵抗したため鞭で打たれる。攫われる。
- せりにかけられ、娼館の人間に落札される。
- 男娼として働かされる。郭主からレ○プされる。見世物からの出発。モブ客に買われる。
- 唾液、嘔吐。猿ぐつわ(ロープ)、中だし。脱腸。
外に出ると、父は、待ち構えていた男に鈍器のようなもので殴られ、そのまま地面に倒れた。ぼくが駆け寄ろうとすると、背中を引っ張られた。母だと思って振り向くと、そこに母の姿が無かった。黒焦げになった何かが横たわっていて、僕の襟首を掴んでいるのは、村にやってきた男だった。
ぼとっと音がして、何が落ちたのか見ると、
「ひっ」
ちぎれた母の手だった。そうこうしているうちに、倒された父も燃やされた。
「嫌だ! 嫌だ!」
ぼくは、襟首を掴んでいる男の手を振りほどいて、母へ駆け寄った。真っ黒になった母を抱えて、父の方へ引きずる。熱いけれど、我慢した。じゅうじゅうと肉の焦げた臭いがする。それが、母の臭いなのか、母に触れて火傷している僕から臭っているのかわからなかった。
僕の前にもナイフ男がやってきて、あっさりボロボロだった服は裂かれ、全裸にされた。
裸体が、町中の人に晒される。血止めの布も剥がされた。血止めしかしていないから、火傷の痕も、鞭で打たれたところはミミズ腫れになっている。痕というか、まだ治っていないけど。火傷はもう手の施しようがない。皮膚は変色したまま。全身で父と母に抱きついたから、全身に火傷の痕がまだら模様になっている。焦げた皮膚のまま、かさぶたのようになっているところもあれば、皮膚がめくれてピンク色のまま剥き出しになっているところもある。ミミズ腫れ、本当にミミズが張り付いているような感覚でそこだけ、ピンク色にこんもりと膨らんでいる。
「今回も水だけか?」
楼主が聞き、
「はい。食事は摂らせていません」
レイが答えた。
「じゃあ、洗浄はいいか」
何のことだろうと疑問に思った瞬間、両足を掴まれ左右に大きく開かれたと思うと、肛門を裂くような痛みが走った。ブチブチッと肉を引き裂きながら、太く長く蠢いているモノが、僕の腹の近くまで到達した。
「ああああああああああ」
僕は絶叫して、逃れようともがいたけれど、うつ伏せの体勢から、一歩も前進することは叶わなかった。僕がどんなに床を手で引っ掻いて逃れようとしても、それをあざ笑うかのように、僕の腰を掴む太い腕はぴくりとも動かないし、腹の中のモノが動きを速めて、僕の中身を蹂躙していくだけだった