灵魂之在処

主人公・蒼(CV.さめたろう)

日本人。根っからの男好きで、仕事も借金返済という目的で始めたものの天職だと思っている。また悪友である雪梅と、私生活で男漁りをすることも。大雑把な性格で欲望に忠実なところがある。

雪梅(CV.鷹咬穂垂)

中国人。蒼の悪友。女性のような見た目と女口調だが性自認は男。ヘビースモーカーで甘い味のタバコを愛用しており、常に甘い匂いをまとっている。超絶倫で私生活も仕事でも常に欲している。

明陽(CV.嶋村洸人)

倒れていたところを蒼達に拾われた謎の青年。怪我をしており一時的に蒼達と共に生活を送ることに。ツンとしたところがあるが真面目な性格で、エッチなことへの耐性が全くない。

麗華(CV.かっぱガリ)

蒼達の働く高級娼館・一夜のオーナー。女性のような見た目と女口調だが性自認は男。常に優しく穏やかだが、怒ると怖いらしい。昔馴染みの志豪に対しては多少の我儘なら通せると思っている節がある。

志豪(CV.宮司道章造)

一夜の手伝い兼しがない情報屋。麗華と長い付き合いだが恋人ではなく腐れ縁らしい。男気溢れる見た目だが実際は話しやすく、心配性なところもある。男色の趣味はないが度々雪梅に襲われている。

宥安(CV.しぐれさみだれ)

台湾の総統。麗華に一方的に好意を持っている。明るくフレンドリーだが見た目通り子どものような言動になることも。同業から考え方等非難されがちな一方、手腕は確かで結果を残すので国民からの信頼は厚い。

思慧(CV.ながしま)

総統・宥安の護衛。宥安とは付き合いが長く友人の関係でもありその上で四六時中、振り回されている。言動や見た目などから宥安より余程総統らしい貫禄があるものの、時に暴走してしまう一面も?

宇翔(CV.黒兵衛)

台北の飲食店・福福食堂の店員。毒舌なところがあるが根は優しく蒼達もそれを気にする様子はない。語尾に"アル"を付けて喋る独特な口調は母親の影響らしい。お金を多く払っておけば機嫌が良くなるとか。

永福(CV.アビスモ・ゲレーロ)

台北の飲食店・福福食堂の料理人。サービス精神旺盛で、機嫌が良いと料理をすごい量で提供してくることも。親バカなところもあり息子・宇翔の毒舌を怒りはするが自身に向けられることは気にしていない。

品睿(CV.原田友貴)

主である軍龍の命令で、"亮"という青年の抹殺に向けて動いている軍人。軍龍にひどく心酔していて自身を駒扱いされても構わないと思っており、また軍龍の選択がもたらす影響についても気にしていない。

軍龍(CV.アビスモ・ゲレーロ)

階級の高い軍人で、品睿の主。自身が持ち合わせている力も強大で、軍の中で逆らえる者もいない。従わない者はあらゆる手段で排除。恐ろしい事をこれまで数えきれない程行ってきている。