虐げられる若者たち 群像・深夜の商品たち

  • 虐げられる若者たち 群像・深夜の商品たち [メディレクト(旧 古川書房)]
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虐げられる若者たち 群像・深夜の商品たち [メディレクト(旧 古川書房)]
販売日 2023年11月10日
シリーズ名 虐げられる若者たち 群像・深夜の商品たち
年齢指定
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
ページ数 75
ジャンル
ファイル容量
2.21MB
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作品内容

男×男の売春裏組織! 肉欲と恥辱の性風俗。奴○に堕とされ、その身を売る青年たちの悲運。拉致と調教の果てに、男同士の性玩具にされた生贄たちは、二度と逃れられない欲望の檻に囚われて…。

拘束、猿轡、強○包皮剥き、恥垢採取、処女ケツ貫通、暴行、コスプレ、舌奉仕、手錠、複数プレイ、飲尿、首輪、貞操帯、人身売買…etc.

男×男のSM専門誌『SUPER SM-Z No.8』に掲載された、小説『虐げられる若者たち』シリーズから、非道な若者責め長編作を配信!

◎群像・深夜の商品たち

青年たちを性奴○として売春させる非合法の組織に、とある若者が拉致された。監禁されたその場所では、裏組織の男たちが、彼を性玩具にすべく調教と折○を重ねるのだった。

彼はケンという通り名を付けられ、客を取らされることに…。客は好色で嗜虐心に満ちた男たちである。まだ、性玩具として仕上がってはいない、初心なケンの反応を楽しみながら、包茎の皮に蓄えられた恥垢を嗜好のチーズとして味わったり、未経験の肛門を強○するのだが、それは過酷な日々の序章にすぎなかった。

次第に明らかになる、性奴○にされたボーイたちの歪んだ日常と、猥褻な商売の実態。ボーイたちは、店員たちによる監視と調教に怯えながら、様々な性癖を持つ客相手にその身を捧げる。ある者は、コーチに責められるラガーマンとして。またある者は、同級生の父親に犯される友人として。さらにはSMルームでの特殊なプレイの相手をさせられる者も…。一方、売れ残ったボーイたちには、過酷な折○や調教、惨めな仕打ちが待っているのだった。

そんな店の光景を、ケンは嫌というほど見せつけられ、自分に降りかかる運命に絶望する。しかし、その一方で店側とボーイ側とで、特別に親密な関係を築くケースもあり…。

『「ムーーッ」猿轡の奥からはうめき声が漏れたが、立ち上がって逃れることはできなかった。ケンの膝にも足首にも一本ずつロープが掛かり、それぞれの縄尻はテーブルの脚に別々に繋ぎ止められていたのだ。さらに脛と腿も、片足ずつ一まとめに括られている。つまりケンは、幾分膝を開いた正座姿のまま、腰を上げることもできないのだ。平川の手は、ベルトに続きジーンズのファスナーを下ろし、前フックを外す。すぐにごく平凡なパンツが現れた。「ふふ、なーるほど。目の前でチンポだけ御開帳ってのも、何だか卑猥で面白えな」いくら五日間裸体をさらし続けたとはいえ、テーブル上に正座して股間をさらされるという異様さに、青年はまた激しい羞恥心に襲われていた。体を屈め、何とか手を避けようとする。その首に助手の店員がすばやく縄を回し、縄尻をテーブル後方の脚に括った。「シャンと座って、お客様にサル面さらしてろ! 屈むと首が締まるぞ、分かったか!」客の一人が立ち上がった。三十代半ばといったところか。固太りの体に油ぎった肌。いかにも精力旺盛を思わせる巨漢だ。「そっから先は俺にやらせてくれ」恥辱に苦しむケンの顔をギラつく目で見据えながら、少しずつ少しずつ、パンツのゴムを引き下げていく。意外によく茂った恥毛が現れ、下を向いたままの一物の根元が、そしてついに性器全体が姿を現した。客はゴムを睾丸の裏側に引っ掛け、元に戻らないようにした。これでもう性器は剥き出しのままだ。「確かに厳重に皮かぶってやがるが、でも本当に十ン年物なのかよ?」「間違いありません。買ってすぐ試しにムいてみたんですが、もう、大変でしたぜ。こいつ、痛がって痛がって……。匂いが飛ばねえようにまたすぐ被せましたから、新鮮なままです」(本分より)』

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