あまりにも良すぎたのではじめてレビューを書きます。
エロモクだったんだけど、なんか澪さんのいままでの人生について思い馳せてしまった。
澪さんは、詳細にも書いてあるとおり女性用下着を着ることで密かなスリルに興奮もしているんだろうけど(エッチだね)、それだけじゃなくて作中で女性用下着が自分を守ってくれるお守りとも言ってるんですよね。
職場で厳しい上司として振舞っていて、そのせいで孤立してしまっている澪さんにとって自分だけが知っている秘密があることは、「安心領域」であり、他人の評価や視線関係なく自分が自分であると確認できる拠点になっていて、だから澪さんにとって女性用下着はなくてはならないものとして書かれててクールな上司がエロい下着つけてたらエロいからなだけじゃなくて理由があることでキャラクターの深みを感じれて好きでした。
あと聞いてて、澪さんは自分しか自分を守ってやれない環境に今までいたのかな?て思った。ここから先は妄想すぎるけど、なんで自己防衛の手段が女性用下着なんだろうって考えた時に、親からの厳しい教育や抑圧のせいで無意識に母性的な庇護や安心感を得ようとしてるんだとしたら……萌えませんか!?
澪さん、心を許してくれるとめちゃくちゃ甘えてくるのも、いままで家でも職場でも「強い自分」でいなければいけなくて、守ってくれるはずの親も厳しくて、「守って欲しい」ていう欲求が満たされず大人になっちゃって、泣いたり弱音吐いたり甘えたりができなかったからその反動なんじゃないかなあ かわいいなあ
これ踏まえると、トラック06で自分の全部を彼氏に見てもらいたい、て思えたことがもう泣けるし、彼氏に選んでもらったランジェリー着けてセックスするシーンは号泣してしまう。ほんとに素晴らしい作品をありがとうございました!