執着上司×不倫関係解消したい部下
素晴らしいところがたくさんあってなにから書けばいいか分からないのですが、受けの賢二郎くんが攻めの国臣さんに徹底的に抱きつぶされて頭がよわよわになるまでを丁寧に描き込んでくださっているので、こんなねちっこく犯されたらそりゃ頭おかしくなるわと思いながら楽しく読んでました。とにかく攻めがねちっこい。それがいい!国臣さんは会社や家庭でも無難に良い人風に振る舞っていそうな反面、賢二郎くんにめちゃくちゃに執着しているところが異常性を引き立たせていてすきです。でもそうなるのもわかるんですよね!賢二郎くんが普段は仕事に真面目で硬派っぽいのに、自分だけにベッドの上では乱れた姿を魅せてくれるんですから愛おしくなりますよ。攻めの国臣さんは最初は軽い気持ちで、日常に刺激がほしくて不倫関係になったのかなーと思いました。でも関係を続けていくうちに逆にどんどんのめり込んでしまったからこそ、賢二郎くんが終わらせたがっていることが許せなかったのかと感じました。生々しい…めちゃくちゃすきです。あと、攻めと受けの表情の描き込みがすごく刺さりました!特に攻め。粘着質な人の形相描くの上手すぎませんか?また、本編のドロドロとは異なるカラフルなあほえろっぽい表紙をめくった次のページが薄暗い情事の絵で、そのギャップがわくわくさせられてよかったです!全然まとまってませんが、執着攻め×不憫受けがお好きな方はぜひ読んでいただきたいです!