エロを通り越して湿度と粘度がとんでもねぇ。
作者様の画力と構成能力、鏑木先生と照陽の性格のハマり具合が為せるエロだなと思います。
前半の「他人にバレるかもしれない」という緊張の連続からの後半の照陽の怒涛の責め、甘やかし、更なる責めと言った具合でエロのシチュエーションが息付く間もなくどんどんとヒートアップしていって堪らないのですが、鏑木先生の割と世間体を気にする面と照陽のカブラギを落とすためなら労力を厭わないところがエロスをより濃くしています。
サンプルを見ると軽薄で人生楽してそうな鏑木先生がいかにも執念深そうな元クラスメイト照陽にどちゃクソ復讐セックスされてそうなのですが、確かに鏑木先生は照陽を利用した過去があるものの、世渡りの範疇に思える程度のズルさにとどまっていてしかも社会常識も持ち合わせているので、むしろ妻子すら鏑木先生を追い詰めるためのダシにして、学生時代から有り得んほど鏑木先生に執着している照陽の方こそ懲らしめられるべき存在に思えます。(良いんです。執着攻めは理不尽でモラルが通用しない故に受けに対して圧倒的優位に立つからエロいんです。)
人を利用して生きてきたつもりで意外とそこまでドライに割り切れていない鏑木先生が、罪悪感やズタズタにされたプライド、自分の今後への不安と抗えない快感ぜんぶに揉みくちゃにされて、きっともう逃げられないんだろうなという所まで追い詰められていく様は本当に憐れでエロいです。そこにつけ込んでカブラギは悪くないよこれが最善手なんだよと唆す照陽は本当に痛い目見るべきです。(見なくて良いです素晴らしい執着攻めなので。)
あと妻子が外泊でも出前に頼らずスケベの合間に自炊する照陽、生活感がエロくて良かったです。
とことん落ちていって今以上にボロボロになる鏑木先生も見たいし何らかの着地点を見つけられる2人も見てみたい気がするし、また続編が出たらすごく嬉しいです…!
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