煽り文のとおり絶叫・悲鳴・断末魔100%の作品です。
自分が人外側になったつもりで聞きました。
ヒーローみたいな強くて市民の味方がその正義感故に急いて引き寄せられたり、少し小物っぽいけど相棒を信頼していた男が信頼してた相棒の名前を呼びながら悲鳴あげたりその男を模倣する怪物に喰われ尽くすのは最高ですね。
対人間であれば強い分類に入りそうな彼らが、それを大きく上回る圧倒的な力を有した人外に蹂躙されているのが特に好きです。
誰かを守って死ぬというよりももう既に生きた人間はいないのに来てしまい、誰かに死に際を見られることなく死ぬのも良いです。人間の命ってこんなに簡単に死ぬし、人外たちはこんなに簡単に殺せるんだなと思えるところも好きです。命って粗末に扱うほど興奮しませんか?私はそうなのでど性癖に刺さりました。ありがとうございます。
ちょっと痛い、ちょっとつらいどこではなく「ああほんまに死んでいってるわ」と分かる、苦しみ→もう助からないけどまだ生きてはいる→息する肉塊→死体と段階を踏んだボイスは芸が細かく、終わっていく様がありありとわかり興奮します。
人外デザインも気持ち悪くてぬめっとした生理的嫌悪感を掻き立てる見目で、かつ人間の声を模倣できる知的生命体感があって良いです。先述のように自分が信頼していた相棒の声を出しながら喰われるというシチュエーションは、絶望感が引き立たせて声が悲惨に聞こえてきます。
元より人間の声を呼び寄せるために模倣し「ままー」「たすけてー」などと発音する人外に強い恐怖心と興奮を覚えていたのでそれらが満たされました。ヘルメットの留め具を外せる、銃が脅威だから銃を潰すなどもパワーではない強さを感じられる良いな~!と思った点です。
ゼリー飲料を飲む機会が増える暑い夏にはぴったりの音声作品だと思います。