運命の番ならよかったのに
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「俺がちゃんとしたΩだったら アンタに『運命』を感じれたら こんな気持ち消えたかもしれないのに」
運命の番ならよかったのに
サークル名 : | 流星ハニー |
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ホームページ : | https://www.pixiv.net/users/1560318 |
販売日 : | 2020年2月6日 |
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年齢指定 : | 18禁 |
作品形式 : |
マンガJPEGボーイズラブ
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対応OS : |
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みどころ
今回はサークル【流星ハニー】様の作品を紹介させていただきます!
BLを読んでいると少なからずこの文字を目にする機会があったのではないでしょうか。
『オメガバース』
ざっくりした基本設定に作家さんがそれぞれのオリジナル設定で色付けしたりしてよりいっそうおいしいBLに仕上がっている…。
今回は最高に最高なオメガバースをお届けしていきます(=゚ω゚)ノ
まずはこちらをご覧ください。
αがΩのうなじなどを噛むことで番となるのですが、今作では『番』のさらに上、『運命の番』が存在します。
生まれた時から赤い糸が繋がってる…そんな存在ですね(*´ω`)
そんな世界でΩとして生まれた侑己。
しかし彼は『陰性Ω』という、フェロモンにあてられることも自らが発情することもない、限りなくβに近い存在だったのです。
そんな彼が想いを寄せるのは同じΩの尚。
彼は普通のΩの為、ヒートもあるしフェロモンにあてられたαに乱暴をされることもしばしば…。
だからこそ、陰性Ωの侑己は尚のことを守ってきたのです…が、ついに尚の『運命の番』が現れます…。
『運命の番』は一瞬でわかるらしい。
遠くからでも一目見ただけでその人が自分の『運命の番』であると本能的に惹かれ合う。
しかし、陰性Ωの侑己にはその『運命』を感じることができない。
αとかΩとか、そんなことは全部抜きにして、侑己は尚のことがずっと好きで、ずっと守ってきたのに、出会ったばかりのαとこうも簡単に番になってしまうのが悔しい。
「俺はΩのフェロモンなんてなくたって…」と捨てきれない恋心を抱えたまま、幸せそうな2人を見ていることしかできない。
なんとも歯がゆく悲しい…運命になど逆らってしまえ!と応援したくなりますが、その矢先、なんと侑己の『運命の番』と名乗る男が現れたのです…!(=゚ω゚)ノ
他のαよりもかなり強いフェロモンを放つ尊仁。
彼から「俺の『運命の番』だ」と告白されるも、やっぱり侑己にはそれを感じ取ることはできず…。
半信半疑のまま、これ以上幸せそうな尚たちを見ているのが辛くもあり、尊仁と2人になれる場所へ移動することに。
出来損ないのΩである自分への劣等感と失恋。
αとΩが絶対『番』になることが正しいことのような世間。
「普通」がわからない自分がおかしいのだと、まるで自分の気持ちが嘘だと踏みにじられたような感覚。
尊仁は自分を『運命の番』だと言うが、やっぱりわからない。
色んな感情が爆発して泣き出してしまう彼に、尊仁は優しくキスを落とし…( *´艸`)
身体を重ねることで『運命の番』かどうかわかるかもしれない、とぎこちないながらも尊仁に身を委ねる侑己。
汗だくになりながらも快楽には素直で大変かわいらしいことこの上ない(∩´∀`)∩
反応が初心で思わずニマニマしてしまいました( *´艸`)
侑己よりもさらに感情の起伏が少ない尊仁が顔を火照らせながら彼を抱く姿は必見ですよ…!
果たして侑己は『運命』を感じられるのか…?
そして尊仁が侑己のことを『運命の番』だと強く伝える理由とは…。
運命が織りなす深い愛の物語、ぜひぜひ本編でご堪能ください(∩´∀`)∩
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