男性ピンサロ奮闘記

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男性ピンサロ奮闘記 [外村一雄クラブ]
サークル名 外村一雄クラブ
販売日 2026年10月12日 0時
シリーズ名 城山大学体育会シリーズ
作者 外村一雄
年齢指定
R18
作品形式
ファイル形式
PDF
その他
ゲイAI一部利用
ページ数 73
ジャンル
ファイル容量
1.57MB

作品内容

男性ピンサロ奮闘記

電話をかけると、低い声の男が住所を告げた。渋谷の雑居ビルの一室。ドアを開けると、スーツ姿の中年男がソファに座っていた。
「時給一万。チップもあるから一時間で二万近くになることもある」
 内山の目が大きく見開いた。夕方四時間働けば八万。信じられない数字だった。
「仕事内容は、ゲイの客相手の性的サービスだ。男性版ピンサロと思えばいい」
 男は淡々と続けた。
「客が入ってきたら、Tバック一丁のボーイがズボンを下ろして、ちんこをしゃぶる。口の中に精子を出させて、飲み干す。それが仕事だ」
 内山は息を飲んだ。頭の中が真っ白になった。
 城山大学ラグビー部の二年生。一年の頃、先輩達の性処理係りとして、先輩のちんこを何度もしゃぶらされ、熱いものを喉に流し込まれた経験はある。だがそれは体育会の上下関係の中で「仕方なく」やっていたことだ。やりたいからやったわけではない。見知らぬ男のものを、金のためにしゃぶる――それができるのか。
 嫌だった。正直に言えば、嫌だった。
 しかし数字が頭の中で回転する。八万。四時間で八万。来月の家賃が払える。部費も払える。食費も少し余裕ができる。
「……やります」
 声が掠れた。男は満足そうに頷いた。
「今夜から出てみろ。更衣室で着替えろ」
 狭い更衣室で、内山は指定された黒いTバックを履いた。やっと股間が隠れるほどの布の面積だった。鏡に映る自分の筋肉質の体が、いつもと違って卑猥に見えた。胸の鼓動が激しい。手のひらに汗が滲む。
「お客が来たぞ」
 店長の声がした。内山は深い息を吸い、客室へ向かった。
 客室に入ると、四十代くらいの男がソファに座っていた。内山を品定めするように視線を這わせる。
「いい体してるな……来い」
 客のズボンの前がすでに盛り上がっている。内山は膝をついた。指が震える。ベルトを外し、チャックを下ろす。下着の中から、太いものが跳ね出してきた。すでに硬く、先端から透明な液が糸を引いている。
 内山は目を閉じ、口を開けた。
 熱い。予想以上に熱い肉が舌の上に乗った。生臭い匂いが鼻腔を満たす。一年の頃に味わった、あの独特の匂いと味が蘇る。だが今は「仕方なく」ではない。金のために、自分の意志で咥えている。
 舌を這わせ、先端を吸い、裏筋を丹念に舐める。客が低く呻いた。
「上手いな……部活で鍛えられてるのか」
 内山は答えず、ただ頭を前後に動かす。口の中が徐々に唾液と先走りでぬるぬるになっていく。喉の奥まで咥え込むと、客の腰が少し浮いた。
「出るぞ……飲むんだ」
 警告と同時に、熱いものが口の中に迸った。どぷっ、どぷっ、と脈打つように精液が噴き出す。量が多かった。舌の上で熱い塊が広がり、独特の苦味と塩気、そして生臭い香りが口いっぱいに充満する。
 内山は瞬きひとつせず、喉を鳴らして飲み込んだ。
 熱い液体が食道を滑り落ちていく感触が、はっきりとわかった。胃の中に落ちる瞬間、何かが沈殿するような、重くて生々しい感覚があった。一年の頃は「早く終わってくれ」とだけ思っていたが、今は違う。自分が金のために、見知らぬ男の精子を飲み干しているという事実が、背筋をぞわぞわと這い上がってくる。
 嫌だ。でも、止めるわけにはいかない。
 客は満足げに息を吐き、財布から札を抜いた。
「チップだ。上手かったぞ」
 一万円札が二枚。内山はそれを受け取ると、口の端に残った白い液を親指で拭い、無意識に舌で舐め取った。自分でも驚くほど自然な仕草だった。
 更衣室に戻ると、内山は壁に背中を預けて座り込んだ。口の中にまだ精液の残り香がする。胃のあたりがほのかに熱い。
「一日……八万か」
 小さく呟くと、自分の声が妙に落ち着いて聞こえた。次の客の呼び出しがかかるまで、内山は目を閉じて、口の中に広がったあの熱い感触を、はっきりと思い出していた。


◆挿絵6枚入り
◆紹介画像、サンブルにAI生成画像を使用しております。
◆使用AIソフト名「seaart」

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