作品内容
男が乗せたのは、 人間か、それとも―――?
車を走らせていた男は、道で“琴を持つ少年”と出会う。
琴の音が車内に響いた一瞬、景色は歪み、背後から消えたはずの気配が迫る。
数日後、男が乗せたのは──
あの少年と同じ“琴”を弾く、美しい男。
妖しく甘い怪談BL、ここに開幕。
恐怖は執着へ、執着は淫らな愛へ。
人ならざる美の怪異に“選ばれた”青年の、逃げられない愛と怪奇の物語。
怪異と性愛が混ざり合う、耽美怪奇BL。
不思議な少年を乗せた日から、男の世界が変わった。
琴の音とともに姿を消す少年。
その正体は──
青年を見初めた、 “××”。
この愛は、美しくて、こわい。

