動画背信 第九話

逞しくセクシーな男たちを描き続け、絶大な支持を集め続けるゲイコミック作家・晃次郎が、居向田太牟の体育会系露出名作小説をコミック化!

休刊となった月刊G-menにて第一～三話までを発表し、第四話以降を完全描き下ろしで再始動! 以後、随時配信中!

◎動画背信 第九話

アメフト部出身の恋男同士に仕掛けられた、危険な羞恥の罠! 新たなマッチョ学生の登場で新展開?

大学アメフト部時代の先輩×後輩の関係から、交際8年目になる功介と義彦。彼らはS気全開の謎の男の手よって、淫らな罠に堕とされ、プールサイドでの複数露出交尾を盗撮されてしまう。その動画は会員限定の特別サイトで秘かに配信されていて…。

それ以来、功介は性欲に翻弄される行動が目につくようになる。タチ兄貴の義彦はそんな彼の身を案じ、男に動画データの返却と引き換えに求められた、肉体関係に応じてしまう。さらに、初めてケツまで犯され、その様子も映像に収められてしまうのだが…。

以後、男から義彦への連絡は途絶えてしまい、およそ一ヶ月が経った。そんなある夜、義彦は道を訪ねてきたハーフの巨漢大学生・新木ジェイクと出会う。ジェイクはラグビーの留学生で、義彦の母校の学生であった。先輩×後輩の関係で意気投合した二人は、食後に銭湯へ向かう。

義彦はジェイクの規格外のガタイとチンポに、思わず目を奪われてしまう。ジェイクはそんな義彦の様子に、「気になりますか?」「さっきも見てましたよね?」と裸体やチンポを見せつけてくるのだが…。