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著者 | 南風鈴 |
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出版社名 | メディレクト(旧 古川書房) フォローする |
販売日 | 2017年04月14日 |
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シリーズ名 | 空手部の制裁~体育会告白短編 |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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ページ数 | 13 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
1.3MB
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作品内容
40代の兄貴から告白された、空手部に所属していた学生時代に体験した、ある恥辱的な出来事。
それは、徹底した上下関係に支配された、体育会の世界の裏の顔だった…。
試合の敗北を先輩達に叱責されながら、その身に襲いかかる暴力と性的な仕置き。
面白半分の後輩シゴキから、ある行為を強○されてから、場の空気が次第に妖しく変化していき…。
G-men No.201に掲載された、体育会特集・短編小説作品(原題:空手部の制裁•雄リンチ)を配信開始! ショート作品のため、お買い得価格で!
「俺には、五つ上の兄貴が居る。兄貴といっても実の兄貴じゃない。俺の彼氏だ。
歳は四十二歳。建築デザイナーと言うインテリな肩書きを持つ反面、
その風貌といったら毛むくじゃらの熊である。
しかし、けっして太っている訳ではなく、骨太というか、とにかく逞しい漢で、絶倫の上、アソコもでかい。
ゴツゴツとした男根は男らしく、それを使ってのタチり方は半端じゃない。
自慢にきこえるかもしれないが、身が持たない、と思わされる事がしばしばある……
どっからどうみても、理想の兄貴だ。
兄貴の男らしさは、大学時代までやっていた空手のせいだ。
あの腰突きの馬力は、その稽古によって培われたものだろう。
体育会特有の武勇伝も、いくつも聞かされてきた……。
豪快な酒の場での話や、先輩に連れられていった風俗の話……
どれも豪快で、男らしくてかっこいいが、
ある夜、兄貴がフッと語った出来事は、意外にも恥辱的な体験談だった。(本文より)」