見上げる星-25光年を越えて- 第3話

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見上げる星-25光年を越えて- 第3話 [eternal]
著者 宇佐海コムサ
出版社名 eternal フォローする
レーベル zuiver
販売日 2015年12月28日
シリーズ名 見上げる星-25光年を越えて-
作品形式
ファイル形式
専用ビューア
その他
ページ数 27
ジャンル
ファイル容量
10.39MB
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作品内容

いつもと同じ朝。同じ人たちの挨拶。
変わらないこの街が好きだ。ただいつもと違ったのが―――。

喫茶店ムーンリバーで働く青年・リオは、
最近よく店に来るようになった男性客が読んでいる『星の琴』という本に目が留まった。
「君もこの本を読んだことが?」「はい。小さい頃よく」
これをきっかけにリオは彼と話をするようになった。
穏やかな店内。彼が音読を始めると、リオの心は日常から物語の世界へ引き込まれていく。
どこか人を寄せ付けない雰囲気を纏う不思議な客人。
彼の正体は―――。

見慣れた空に流れ星を見つけるような、優しい出逢いの物語。

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